まさかこんな自分がいたなんて! | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
ゆかりんと呼ばれております。
  
 
 
なかなか自分の中での当たり前なことって自分だけでは気づきませんね。
 
当たり前過ぎて疑問にすら思いませんから。
 
 
 
だけど、他人を見て分かること気付かされることってたくさんあります。
 
 
私が自分の当たり前に気がつくようになったのもこの講座を受けるようになってから。
 
まもなく締切のこの講座ぜひ受けてみませんか?
 
家族のこころのコーチング講座@名古屋
7/6、7(土日)
両日10:30〜16:30
谷川明子マスターインストラクター
高島智インストラクター
のダブル講師です
 
 
 
講座で体感することで、自分の当たり前と他人の当たり前が違うって目の当たりにすることができるんです。
 
 
 
どうしても相手と自分の思うことが通じ合わないと、
 
 
信じられない
 
ありえない
 
そうなる相手が悪い
 
 
そう見えて、批判したくなってしまうもの。
 
 
 
でも実は…そう思うってことは…自分の中にカケラが“ある”んだってことに気づかされたこと。
 
 
ハッとした出来事があったのでそのことについてお話しますね。
 
 
 
 
先日の京都旅行の帰りにあった、長男と二男のやり取り。
 
 
 
話の内容は詳しくは忘れたけど、帰りに寄ったファミレスで鉄道や京都のお寺など歴史の話を細かく話し出した長男。
 
 
それに対し、
 
「お前そうやってみんな知らんこと言って自慢したいんやろ、なんでいっつもそうなん」
 
と言い出す二男。
 
 
 
その2人を見てコミュニケーションカラーが際立っていて、私おもしろくてね。
 
つい微笑ましく見ていました。
 
 
 
コミュニケーションカラーとは、人が持っているキャラクターを表しています。
我が協会の家族のこころのコーチング講座で学ぶ内容です。
 
 
タイプ別カラーの特徴を4つに分けたものがこちらです。
 
 
 
戦隊モノを想像してもらうと分かりやすいです。
 
 
 
長男と二男の話に戻りますね。
 
 
普通なら、きょうだいゲンカになりそうなのでまぁまぁとなだめたりするところですが、ただ観察していました。
 
 
 
ここからは本人に確認したわけではないので予測でしかないですが、見ていて感じたことを書きますね。
 
 
 
人が知らない情報を話すこと、に対してそれぞれの思うところが違っているなと思ったんです。
 
 
 
長男は、青タイプ
 
納得が大事な、学者タイプ
 
自分の知っている情報を、
 
「こうでこうで…こうなんだよ」
 
と、正しく(自分のこだわりポイントも兼ねて)伝えたい、ただ情報を話しているだけなんだろうな…と見ていました。
 
 
目的は…正しく情報を伝えたい
 
 
 
二男は、黄色タイプ
 
注目を浴びたい、ムードメーカータイプ
 
人が知らない情報を、
 
「オレ知ってるんだぞ〜すごいだろー」
 
と無意識なんだけど知識をひけらかしたい(誇示したい)
 
目的は…褒められたい
 
 
 
 
それぞれ持っている目的が違っています。
 
 
 
二男は長男の行動が、
「どうだ~すごいだろ~」
と自慢しているように感じたんだなと思いました。
 
 
二男が長男に向けて、誤解しやすくもなりますね。
 
 
 
ちなみに私は二男と同じ黄色タイプ。
 
だから二男の言いたいことはよく分かるんです。
 
 
 
実際長男が私に情報を伝えてくるとき、
 
「えっ、知らんの?!」
 
って言ったりするから、知らない自分をバカにされているように感じたり、知らない自分が情けないように感じたりしていました。
 
 
長男に限らずウンチクを話したり知識を話す人に、俺すごいだろって言いたいんだと思って、いけすかない奴だと思っていました(笑)
 
 
 
でも、コミュニケーションカラーを学んで、知ったんです。
 
青タイプは、ただ正しく情報を伝えたいだけなんだと。
 
 
 
だからだいぶ長男に対して特にイラつくことはなくなりました。
 
 
青タイプの情報を伝えてくれることに、いけすかない…なんて思うことはなくなったんですね。
 
 
 
 
自分の立場だとこう思うんだから、相手もそうなはずだ 
 
 
無意識に相手も同じはずだと見てしまいがち。
 
 
 
 
ひけらかしたいんだろ
 
 
そうしたいのは二男自身。
いやそう見えていた自分なんだと気づかされました。
 
 
 
こんなの明かすの、めちゃくそ恥ずかしいけどね…。
 
 
 
 
「こんなこと知ってるよーすごいでしょー」
 
 
と誇示したい自分がいたことに…失笑ものでした。
 
 
知識自体がどうのこうのじゃなく、知らなさそうなことを知っている自分を褒めてもらいたい、すごいって言われたいのが欲求なのだと、二男を通して見ることができました。
 
 
 
 
ひけらかしたい欲
褒められたい欲
 
 
ただ自分は教えているつもりなだけだったけど自分の奥にこんな気持ちがあっただなんて!!
 
 
ビックリ仰天。
 
 
二男の
「自慢したいんやろ」
って発言から、二男もそう感じているのかもしれないな。
 
 
人が知らない情報を話すことですごいって言われたいという欲求があって、でもそれができない自分に腹が立ったり、簡単にやってのける長男に羨ましさを感じたのかもしれません。
 
 
自分や子どものコミュニケーションカラーが分かると、子ども同士のやりとりにもどこに誤解が生じているのかが分かりやすくなったり、温かく見守ることができるようになります。
 
 
 
 
家族の平和は世界平和だって本気で思う。
 
 
大げさかもしれないけど、ほんとそう。
 
 
家がギスギスしているな、そう感じている方にこそぜひ受けてもらいたい講座です。
 
 
 
こちら締切は6/29まで!
開催確実なので安心してお申し込みしてね。
 
ぜひやってほしい人は何かしら連絡ちょうだいな(笑)
 
 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

薮内ゆかり

 

 

 

 

 

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