こんにちは。
現在我が協会ではすまいるママ塾Vol.13
<叱る依存>がとまらない
村中直人先生の講演会
本日4/26(金)まで!!
録画配信の募集中です。
すでに100名以上のお申込をいただいています。
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私が盛大にコーヒーをこぼした。
(手がおもっくそ滑った)
ふと立ち尽くしている自分に気づいた。
昔、子どもが何か液体をこぼしたとき、
「もーーー何やってんのー!そんな机の際に置いておくからや!ほら、ボーッとしてないで片付けて!!」
って叱って、急いで私が片付け始めていた。
ふと思った。
叱ったとき、それでもなかなか動き出さない子ども。それをさらに叱ることにもなっていた。
これ、叱ることで子どもを思考停止させてたんだわ…(脳は防御モード)
そして片付け終わったら、さぁここからだと言わんばかりに何がどうダメだったかをくどくど叱る。
「あなたはいつもそうだ」
という言葉も付けて。
(これ、叱る依存が止まらなくなってる)
次はもう、そんなことないようにしようね、という約束を取り付けて
「分かった」
と子どもに言わせて自分が安堵してたんだよね。
子どものためにと思いながら、自分のために叱ってた。
.
いや、こぼすことなんて誰でもあるわ(笑)
私がこぼしたときに、
何やってんの〜!
コーヒーだけ先に机に置けばよかったでしょ
とか周りに言われたら腹立つわ…
親子という上下関係がある中で、子どもの不安定さをいちいち叱るってことよくあるんじゃないかな。
でもそうすることで次こぼさないための対策を自分で考えて取るわけじゃない。
叱ったあとの動きはその場しのぎなんです。
叱られるのが怖いから、これ以上叱られたくないからとりあえず動いているように見せかけてるだけ。
私達はその行動を、分かってくれた、効果があったと見てしまう。
自分がこぼしてみてよく分かった。
誰かに怒られそうで怖い自分がいた。。。
いかに叱られないように怒られないように行動している自分がいるか。
自分のためじゃなかった。
叱る必要がない
叱っても意味がない
学びや、成長できるために叱るは効果がない…
講演会に参加してきてからも気づきがいっぱいです。
今後の『叱る』の見方が変わります。
脳神経学的なものを分かりやすく理論的にお伝えしてくださってるので、男性にもとってもオススメ!
動画では「叱る君」が私達の声を代弁してくれています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
薮内ゆかり
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