こんにちは。
今日から新年度の始まり。
いろいろなスタートを切る人が多いですね。
私の新年度スタートは、久しぶりの聞き方レッスンでした。
おすましゆかりん。
掲載の許可をいただきましたので、受講生さんの振り返りをシェアしますね。
話を聞くって難しいって思います。
小さい頃の私は親からよく怒られて、おさえつけられてたので、こんな風に話を聞いてもらえた記憶はないなって思いました。
…でも、やはり子どもに寄り添って話を聞いてあげられたらと思います。
それが、子どもへ、孫へ、と代々続いていってくれたらいいな。
そうなんですよね。
小さいころも大人でも話を聞いてもらえた経験のある人は、なかなか少ないです。
良い記憶は忘れて嫌なことだけ覚えているのもあるかもしれないけど、そんな経験はないというのが講座をしていてよく聞く言葉です。
実際、私自身もそうでした。
大人でもそうです、みんな話を聞いてもらいたいんだよね。
どうするかは、自分が決めたい。
それでもついつい…家族が相手だと子どもの話にかぶせたり、話を取ったりしまいがち。
今でも私やってしまうことはありますが、話を聞くことを学んでからは、できるときは一呼吸おけるようになりました。
やったことないこと、やられたことないことを実践するんです。
だからやはり最初は、聞くことが難しいと感じられる方が多いです。
私もそうだったなぁ。
やってみたら違和感。
返す言葉が味気なく感じたりもしました。
もちろん、今日学んだから!すぐできるようになるというわけではないですね。
利き手で持っている箸を反対の手に持ち変えるようなものだから。
でもまずは、
できる/できない
にとらわれず、学んだことをやってみるのをオススメします。
すると色々気づくことがありますからね。
できたかどうかより、そこが重要!
あ~私は最後まで話を聞くのが難しいんだな。
言いたくなってるな、とか。
子どもの変化もあるかもしれません。
今までのように当たり前に会話していたら気づかないこと。
「伝えること」
「解決すること」
に重きを置いていたら、なかなか「聞く」って難しいから。
あー私もこうやって書きながら耳がイタイ。
最近余裕がなくなって聞いてないなぁとか思っちゃうもんね。
でもこうやって振り返れて、できる/できないじゃないんだよなって改めて感じさせてもらいました。
やはりやっているこちらも勉強になります。
ありがとうございます。
インストラクターや、話を聞くプロですら、なかなか自分の状態によっては我が子の問題を解決したくなったり、言いたくなったりもします。
だけど、できるときにできる範囲でコツコツやってきた、という感じ。
「聞けない」ときがあってもいい。
それも意味がある。
詳しくは本講座の子どものこころのコーチング講座でお話しています。
子どもの話を自分が聞くようになることで、将来的に子や孫に伝わっていったらいいなと、受講生さんのビジョンも見せてもらった感じがしました。
やってもらったことは子どもに、そしてまたその子どもに、、、と伝わっていくなって感じています。
実際に「聞く」練習を小さいときに主にやってきた下の子たち、話を聞くのがとても上手い!と感じますからね。
こうやって受講してくださる方、どの方も本当にお子さん思い。
いろいろやってみてそれでもうまくいかないことを経て、こうやって学びに来てくれてる。
最初はいろいろ違和感も感じるかもしれないけど、「きく」ことをやっていくことで自分の生き方も変わっていくからね。
このレッスンが子育て中のたくさんのママ・パパたちに届きますように。
あっ、タイプ別レッスンもこれまた面白いです!
子どもによってほんとタイプがちがいますよね。
うちも4者4様。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
薮内ゆかり
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