【不登校】長期休みの宿題をやらせたくなった時に親がするといいこと | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

薮内(やぶうち)ゆかりです。

 
ゆかりんと呼ばれております。
 

 

 

 

長期休みの宿題

 

 

夏休みは1ヵ月以上あるということで、宿題はたっぷり出ているお子さんがほとんどではないでしょうか。

 

 

 

 

不登校でも勉強をしてほしいと思う親にとっては、

 

 

「答えを写してでも全部埋めさせないと!」

 

とか、

 

「今のうちに追いつかせたい」

 

 

休みのうちに何とか!

 

 

という気持ちになったりします。

 

 

 

 

私がそうでした。

 

 

 

 

ハードルを下げてでもいいからやりきってほしい。

 

とにかく解答欄を埋めてほしい。

 

取り組んでみてほしい。

 

意外とやればできるってことを分かってほしい。

 

(私がしんどい思いしてもいいから)分からないところがあるなら教える時間をとってでも勉強してほしい。

 

 

 

 

そう思っていました。

 

 

 

勉強してほしい親がするといいこと

 

 

そんな以前の私のような思いを持つ不登校の親に向けて、するといいことをこのブログでお伝えします。

 

 

考えることはすぐにでもできるのでね。

お金もかからないし。

 

やってみてほしいです。

 

 

 

 

まず、問いをたててみることです。

 

 

 

「なぜこんなにも勉強をしてほしいのか」

 

って考えたことありますか?

 

当たり前じゃん!で終わらせないでね、考えてみてほしい。

 

 

 

当たり前に思ってたらまずそんな問いすら立ちませんから。

 

 

 

こういう質問を自分に投げかけます。

 

 

子どもが勉強しないと何が怖いの?

 

って。

 

 

 

私の場合はこれでした。

そしてどんどんそう思うのは何が怖い?(なぜか?)と質問していきます。

 

 

子どもが勉強しないと、何が怖いの?

 

 ーだって勉強しないと、いずれ受験に失敗する。

 

 

受験に失敗すると、何が怖いの?

 

 ーなりたい職業につけない!

 

 

なりたい職業につけないと、何が怖いの?

 

 ー選択肢が少なくなる。やる気を失って引きこもる。

 

 

…とやっていくと、どんどん掘っていって自分の中で何に怖れているのかがハッキリしてきます。

 

 

 

↑を見ると分かるように、私は受験に失敗することが怖いとか、なりたいものになれないとかそういうのが怖いんだなってことがよく分かる。

 

 

 

 

問いのその後行きつくのは

 

 

でね、ここから。

 

 

 

それ、ホントにホント?

 

ってまた自分にきいてみてほしい。

 

 

受験に失敗したら、本当になりたい職業につけないの?

本当に選択肢が少なくなる?

そもそもなりたくもない職業の選択肢が増えてどうするの?

 

 

ってやっていくとね。

 

 

あれ?そういえば…

 

私自身、受験失敗したけどなりたかった看護師になったよ

そして大人になってから看護師じゃない道もやってるよ

やりたくないものは最初から選択肢に入れてない

 

 

ってことにも気づく。

 

 

そうじゃないパターンだってあるよね。

 

 

それは他の人から聞いた話だっていいんだよ。

 

 

 

 

でね、結構行きつく先は…

 

 

親である私が安心したいから

 

子どもに困ってほしくないから

 

子どもが傷ついてほしくないから(それを見ていられないから)

 

 

だったりします。

 

 

私は、子どものころ嫌でも頑張ったのに!

 

みたいなのもあるかもね。

 

 

 

 

そしてね、私自身が勉強をしていて助かってきたことがあるから。

 

あと、その方法でしか大人になる道を知らないから。

 

 

そうじゃない道が怖くて仕方ない。

 

 

 

経験則で、そうすることが無難!と思っていたり、良いことだと思ってしまう場合もあります。

 

 

 

上の気持ちに自分が気づくだけで、完全にではないですが子どもにそれを求める回数が減っていきます。

 

 

この気持ちに気づく、というのが自分のこころの声を聴くということ。

 

 

 

自分のこころの声を聴けるようになるとね、自分の未消化だった気持ちが癒えるんです。

 

それに、(あ、今そういう気持ちになってるな自分)って何か行動する前に気づくこともできるようになります。

 

 

 

 

自分が知らない道は、どうぞどうぞ進んでみなさいとはなかなか言いづらいんだよね。

 

 

だって大事な大事な我が子だから。

 

 

獅子のように崖から突き落とすなんてできないわけ。

 

 

 

でもここで注意なのが、じゃあそう思うのはダメだって自分に責める矢印を向けないこと。

 

 

それだけ自分は子どもに愛情を向けているんだということにただ気づくだけでいいんです。

 

 

胸を張っていい。

 

親の子どもに対する愛情ってはかりしれないよね。

 

 

 

 

そして、逆もそう。

 

 

子どもだって親に対する愛情ってはかりしれない。

 

親の気持ちを汲んだり、逆に反発したりして親の愛情を確かめようともする。

 

 

 

 

親子の関係っていけずやなぁ(笑)

 

ボタンのかけ違いが起こりやすいよね。

 

 

 

って話がそれました。

 

 

 

長男の宿題

 

 

長男も中学の宿題、ごっそりもらってきました。

 

 

今のところ長男はやはり好きな社会のワークブックだけ開いてやってた。

自分のやりたい・分かる問題だけ。

(文明のクイズ出された 笑)

 

 

 

 

 

嫌なものでも、自分がやりたいと思ったことはやるんよね。

 

 

 

全部埋めなくていい。

 

 

担任からも、取り組めるものをと言われています。

 

 

私が見たところ、要点のまとめとかいろいろ書いてあって、算数とかこれ見るだけでわかるやん!と思ったりもするのですが(^^;

 

 

 

本人が、

 

 “やろうと思えば”

 

やるんです。

 

 

 

 

やっぱり一番大事なのは、

 

本人がやろうと思って行動する

 

というところ。

 

 

そうなるまで、試行錯誤しながら、本人のやりたいと思うものをやりながら親としてできるのは見守ることだなと思っています。

 

 

本人がやる気を出さないところを親がピーチクパーチク言ってもやらないんですよねえ…。

 

散々それはやってきましたがね(汗)

 

 

 

必要に迫られれば勉強をするし、きっとやりだしたらあっという間に吸収するだろうとも思っています。

 

 

また話は逸れますが、私自身宿題を空欄で出す、ということができない人でもありました。

 

 

だからザワザワするのよねぇ。

 

子どもがやっていないと。

 

 

でも、そんなときに親がやるといいことは、自分のこころの声を聴くこと。

 

 

勉強しないことの何が怖いのか

 

 

自分で掘れなければ、人の手を借りるもよし。

なかなか自分では見れないからね。

 

 

 

私も提供するサービスとしてやっていますよ。

サポートが必要だったらきてね。

 

 

不安が安心に変わる
情報を得ること

 

あと私にとってとても有用だったのは、定時制高校の話を聞いてきたこと。

 

まだ早いと言われれば早いのだろうけど、不安だったのなら、情報を集めに行くことは親でもできるしね。

 

 

私は、勉強できない子の受け皿ってないに等しいと思っていました。

 

でもそうじゃないことを知ったら、とても安心しました。

 

試験って点数を取るものだと思ってた。

入試って合格点を取らなきゃいけないものだと思ってた。

 

でもそうじゃない高校もある。

 

 

そしていつからでもやり直せるってこともたくさんの情報を得て知っていることは味方にもなります。

 

 

 

親がするといいこと

 

親にとって自分自身が、子どもが勉強しないことで何が不安なのかに気づくこと。

 

そしてそれが安心できるような情報を得に行くこと

 

 

だと思います。

 

 

 

不登校と勉強って切っても切れないと思う。

 

 

私自身が進学校に行っていたため、そんなこと知らなかったけど、聞きに行って本当によかったと思った。

 

 

誰でも大人になれる。

 

 

大人になったら高校がどこに行ったか、なんて関係ないから。

一部言う人もいるけど、地元にいなければ全く分からないから。

 

 

本人がやる気になる時まで親は自分の不安を聴いていこう。

 

 

不安を抱えられなかったら人に話を聞いてもらおう。

 

 

仲間を作ろう。

 

情報を得に行こう。

 

 

子どもに宿題や勉強をさせることよりも、真っ先に大事なことだと思っています。

 


宿題をやらせたくなっている人。

 

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薮内 ゆかり

 

 

 

 

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