こんにちは。
さて新学期が始まって、どのようにお過ごしでしょうか。
うちは長男が不登校・登校しぶりの経験があるのですが、二男もよく登校をしぶります。
冬休み最終日の夜、二男の宿題という強敵と格闘しておりました…。
その名も…
算数ドリル
冬休みの宿題、漢字のプリントは終わったというものの、算数をやっている気配がない…と思っていたら。
逃げておりました(オイ 笑)
通知表渡し&懇談の時に担任とは話していたのですが、できる問題とできない問題の凸凹が分かりやすく激しい。
宿題においても、登校しぶりがある二男が宿題をしていないことを担任が指摘することで登校自体が嫌にならないようにと配慮してくれていました。
一瞬兄のドリルかと思ったくらいです(笑)
特に、
割り算の筆算が苦手
一筋縄では行きません。
まず式と筆算にするところから間違えやすい…
掛け算をする部分が分からない…
そもそも引き算の繰り下がりも苦手…
引き算のところを足し算してる(笑)
あまりの数多すぎ!
などなどツッコミどころ満載でした。
まぁできないならできることだけでいいとも思うのですが、苦手だからと放っておくのはちがうなと思い、冬休みの最後は宿題のところだけでもと一緒に取り掛かりました。
先生と一緒に一対一で問題を解くとその時は分かるということを聞いていました。
ただ、一人でやるとなるとどうしてもやり方がどこかに飛んでいくよう。
なので苦手なもののテストはもっぱら0~20点ほど(100点満点です)
でも先生が宿題のことでうるさく言わないこと、それは本人もとても助かっているみたい。
まぁそれで宿題をしなくてよくても、結局は行きたくないがおさまるわけでもなかったりしますがね。
ただその分私が、やれ宿題は~?分かっていない問題は?
と確かめようとすると、
「宿題はもう学校でやった」
「連絡帳忘れてきた」
「連絡帳書いてない」
のオンパレードとなっていました。
長期休みはいつも二男の分からないところの親子確認の時間のようになっていますね。
他の子どもたちは夫に寝かせてもらい、私と二男でたくさんの筆算をしました。
これはホント忍耐が必要。
ちょっとクドクド言ってしまうこともありましたが、諦めません(笑)
ドリルノートに筆算のやり方のコツを書いて二男が見返したときに分かるようにしたら、後ほど先生に私も勉強になりましたと言われました!
すべてやり終えた後、一人で寝るのがさみしかったのか、夫婦の寝室で二男も一緒に寝ました。
そこで割り算の筆算みたいに皆についていけない、分からないときは学校ではどうしてるのかを聞くと、分からんと周りに聞いているのだそう。
素直に分からないことを聞けるのは良かったと思いつつ、その時の気持ちはどうなんだろうとふと疑問に思い、
「勉強についていけないことを、かっこ悪いとか恥ずかしい、情けないとか思ったりとかないの?」
って訊いたんです。
そしたらね、こんな言葉が返ってきました。
「別にない。だってオレはオレやもん」
思わず…
「か…かっこいい…」
と言っちゃいました(笑)
かっこ悪い、情けない、恥ずかしい
そう思うのは私自身なんですよね…。
アイタタタタ…
そう言い切る二男に、情けないのは私の方やな…と思ったのでした。
「オレはオレだ」
と言える二男を誇りに思います。
まだまだ周りからどう思われているかを気にしまくっている私がいるんだな~、と子どもに教えられましたよ。
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