耳をこじ開けさせても聞いてはくれない | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。


今日は三男の誕生日ケーキを作る日ですバースデーケーキ

年々お祝いが雑になってってる気がします笑い泣き 
 

ゆかりん こと 薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。
 
ゆかりんってこんな人(自己紹介)
 

 

 

恥ずかしいカミングアウトします。

イヤー。

 

 

 

 

私が今までしてきたのは、

 

 

 

子どもの耳が開くのを待つ

 

 

 

というより

 

 

 

 

子どもの耳を私がこじ開けさせようとしていた…

 

 

 

 

なんなら子どもが耳を押さえているのを両手ではがし、

大声で怒鳴るくらいの勢いだったわ…

 

 

 

 

と気づいたんですね。

 

 

 

 

おそろしやおそろしや…

 

 

 

今日、学校に行くのをしぶる長男に対して

 

 

行ける授業がある、行きたいと思う給食がある

 

今はそういう状態なんだな、長男のペースでいければいいな

とここのところ思っていたはずなのに。

 

 

 

それが少し変わるだけで

 

ガッカリした自分がいました。

 

 

 

行けると思ってた授業も、勘違いからくる不安が大きくなってと行けなくなりました。

 

 

 

放送委員会になった長男は

給食が食べられないんだと勘違いしていました。

 

朝、行けなかったことで(朝にも放送をする)

昼に行ったら責められるんじゃないかとおびえていました。

 

 

 

いやいやいやいや後で食べるか放送室で食べるかなんかするでしょうよ

 

やったこともないのことなのに分かるの?

 

行ってみないと責められるかどうかわからないよ?

 

だったら責められた時になんて言えばいいか考えればいいじゃん!

 

 

 

ついついね、責め立てるようにきいちゃいます。

 

完全に私の不安をぶつけてます。

 

 

長男は、こうかも→絶対そうだ!

と思いこみやすい。

 

妄想を現実だと思い込みやすいんです。

 

 

 

あとから思うと長男の気持ちも分かるんですよ。

 

 

それだけ心配だったんだな

 

責められると思ったら怖かったんだなと。

 

 

ほんとはそれだけを共感、代弁できればよかったんだけどね。

 

 

 

 

 

 

で、冒頭のやつだわーーーって気がついたわけですよ。

 

 

 

 

ちょうど先日、

長男の話を私が聞いて耳が開いた状態になったのがわかった出来事があったので尚更。

 

 

その話は長くなるので別で書きます。

 

 

 

 

今日のは、

 

今私聞けないわ。言いたくなってるー

 

と思ったと同時に口から言葉が出たよね。


 

 

そして残念なことに、こじ開けさせようとすればするほど、

耳には心には届いてないんだな…。

 

 

 

 

 

 

でね、こっからが大事ですよ。

 

 

 

子どもの耳をこじ開けさせようとしていた

 

 

 

から

 

 

 

 

ダメだ私

 

 

 

じゃないんですよ!奥さん!

そこに持って行かない。

 

 

そこに持っていくことで終わりにしようとしてる。

 

 

私が悪いからこうなったんでしょ

 

っていう結論に持っていくのは、メリットを持ってるんです。

 

 

そう持っていくことで人を責めずにすむ。

人を責めるより偉い人になった気分。

そこでずっと悩まず終わりにできる。

 

とかね。

 

 

だからやめられない。

 

 

 

でもね、それは確実に自分の心を侵食してますからね。

自分を傷つけて自分が喜ぶわけないの。

 

 

 

 

ダメだ私

 

 

って思いやすい人。

 

 

あぁ、今私ダメだって自分を責めてるんだなぁ

 

 

って口に出してもいいし、その状態を

ちょっと上から眺めてみてほしい。

 

 

 

まずは気づくことが大事

 

 

 

 

私もそこに気づいて。

 

 

ダメ出ししそうになったけど、立ち止まれた。

 

 

過去は変えられない

 

 

 

これまでの聞けなかったとき、

 

 

それぐらい私は長男に伝えたかったんだね

分かって欲しかったんだね

いっぱい言いたくなるよね

 

 

って自分の気持ちには寄り添える。

 

 

これが私が子どもの話を聞くってことが出来なかったときに、

出来て良かったこと。

 

 

後ででもいいから自分の心の声を聴くということが出来るようになって本当に助かった。

 

 

 

学校にいかないということが起きても、

身の回りで大きなトラブルが起きても、

心を振り回される出来事が起こったとしても、

 

 

 

子どもに対してもできること

自分に対してもできること

 

 

 

それが子どものこころのコーチング講座で学ぶ

「きく」ということです。

 

 

 

これを知るって、一生ものですよ。

 

 

 

 

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