子どもが話を聞いてほしい時を逃すなっ! | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

 

25日の夜のクリスマスパーティーと、

長男の面談が終わって…

 

ホッとしたーーーー

 

今年はクリスマスの写真ないですが、

次男の食べられるチキン、ケーキ&クッキーを

義実家でみんな一緒に食べましたよん。

 

頑張ったージンジャーブレッドマン

 

 
ゆかりん こと 薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
元小児科ナース、
子どものこころのコーチング協会
インストラクターをしております。
 
ゆかりんってこんな人(自己紹介)
 
 
 
学校に行った長男
 
不登校長男
 
 
最後の2日間。
 
 
学校に行きました!
 
 
1時間弱でどちらも私同伴ですが
 
 
行けました。少し、ホッとしております。
 
 
※必ずしも学校に戻ることが不登校のゴールだとは思ってませんので悪しからず。
 
でも、私としては、学校に行けるなら行ってほしいと思っています。
 
ちょっと行けるようになると
期待は膨らんでしまうね…
それについてはまた別記事で。
 
 
 
学校に向かう長男。
 
 
怖さとドキドキと照れと不安と
いろんな感情が混ざり合った顔をしていました。
 
 
クラスに近づくにつれ怖さが強くなっていったのか
 
 
階段一歩一歩の足取りも重くなっていきました。
 
 
そりゃそうだよね。
 
 
久しぶりの教室、クラスメイトの皆。
学校という空気感。
 
 
 
「ドキドキ、、、するね。
 
怖いよね。久しぶりだもんね」
 
 
話せないことは頭では分かっていたつもり
 
登校しぶりの段階から
 
オンラインサロンにも入ったり、
 
私自身、不登校のことについて
話は聞いたり、学んだりしております。
 
 
そこで、休む時間が必要だとか
 
不登校の初めは話せないことが多い
 
原因は最初は分かっていなくて、後で出てくることもあるとか。
 
 
そういうことは知っていました。
 
 
 
ただ、やっぱり聞きたくなってしまう。。。
 
今、どんな気分なのか、さえも。
学校に対して思うことも。
 
 
 
それは、
ただ自分の不安を解消するため
 
だったんだなと後から気づきます。
 
 
たまにぶつかるときはあっても、
長男が答えられない、
 
なら…言おうと思えるまで待つしかない。
 
 
一旦聞き出そうとして、
 
 
あ、やっちまった。
 
焦るな焦るな、どーどーどー
 
 
って自分に向けてやってきたわけです。
 
何度か繰り返すことがあったり、
言葉が出かかって喉元で抑えてみたり。
 
 
聞けないときは、
自分のこころの声を聴くとき
って思い出しながら。
 
イライラするときは、
自分が困っているとき
って思い出しながら。
 
 
反芻よね。牛かっ牛
 
 
長男の変化
 
この約1ヵ月
 
ほんとに質問できる感じじゃなかった。
(それでもきいてた奴)
 
 
「学校」というワードが出ただけで
耳をふさぐ
 
抜毛症の症状がまた出始める
 
チック(まばたき)
 
フリーズ

無視

不機嫌(弟に対してキレやすい)

甘える
 
 
 
 
なるべく。
 
 
なるべく。
 
 
 
今答えろやーーーコラーーー
 
 
はゴリゴリに出さずに(いつもはゴリゴリに出しとるってことやな)

 

 

 

待つスタンスでいたつもりです。

 

 

 

でも、目や毛穴からはちょっと出ていたかもしれんな(笑)

よく幼稚園でギョロ目目で書いてたしなぁ…

 

 

 

 

最終週に言った、長男の

 

「終業式は出たい」

 

という言葉から。

 

 

どうしたら行けるか、一緒に話し合ってたら。

 

まさかの不登校の原因の中でも

 

これが大きなトゲだったんじゃないか

 

ということを話してくれました。

 

 

そこを学校に行く前日に電話で担任に私が伝えて、

 

長男も直接電話で話もし(これも久しぶり)

 

 

「クラスメイトの皆に、

 

 『なんで学校休んどったん?』

 

 と聞かれたら責められてる気持ちになるから

 聞かないでほしいと伝えてほしい」

 

とお願いした上で、

明日行ける、となったんです。

 

 

終業式自体は、行きたい!というより

行かなければならないが強かったそうなので、

 

自分が教室にいたいかどうかで決めていいよ

と伝えたら。

 

帰りたい?で頷いたので、

クリスマス会だけ出て帰ってきました。

 

 

 

2学期お疲れ!

 

2日間よく頑張った。

 

長男も、私も。

 

 

お疲れーーー

 

 

 

最終日、

夕方に学校側と私との面談があったので、

家に帰ってきてから。

 

長男が困っていること、

こうだったら安心すること等

訊きました。

 

 

そしたら、いろんな思いを話してくれたんです。

 

 

「そっかぁー。そう思ってたんだね」

 

 

こここそ「聞く」の出番。

 

 

待ってました!ですよ。

待ちに待ちましたよ!

 

 

聞こうと思ってても話してくれなかった

1ヵ月前を即座に思い出しました。

 

 

話そうとしてくれないと、聞けないじゃん。

 

壁にぶち当たってた感じよね。

 

 

1ヵ月前だったら聞けなかったであろうことを

たくさん話してくれました。

 

 

それが嬉しかった。

 

 

これは、学校に長男に訊いてほしいと言われていて、

 

たまたま行けるタイミングの時と重なってか

話してくれたと思うんですが、、、

 

 

なんせ数日前まで学校に関することは

耳を塞いであからさまに拒否していた長男。

 

学校側に

 

「話してはくれませんでした」

 

と言うことになるのも覚悟の上で訊いたつもりです。

 

 

 

子どもが話を聞いてほしい時しか聞けない

 

改めて。

 

 

子どもの話を「きく」

が出来るときは

 

子どもが話を聞いてほしいとき

 

 

ということを、直接長男から教えてもらったようなものでした。

 

 

そして、

親が聞きたい時と

子どもが聞いてほしい時は

 

必ずしも一致しないということ。

 

 

そうじゃないときは、

「聞く」になってないよ

 

それは「聞き出す」だよ

 

 

やっと「聞く」ことができて、私は安心した。

 

 

長男に安心感があったかは正直分かんない。

たくさん話してくれたってことが

安心したって捉えられる事実かな。

 

 

でも、私自身の安心感がハンパないことだけは分かる。

 

 

話してくれて本当に嬉しかった。

 

ジーンとしたんだ。胸の奥がグゥーーーっと温かくなった。

 

 

この1ヵ月の苦しみを少し減らせることができたかな。

 

聞いた内容を考えると

 

これは苦しかっただろうな、

だから学校行けなかったんだなって

 

思いました。

 

胸のグゥーーーには

話せなかった長男の辛さを受けて

キュッとつかまれる感覚も一緒でした。

 

 

この1ヵ月、この先どうなってしまうんだろうという不安

フリースクールも視野に入れないと、か…

とかグルグルグルグル考えてた時間。

 

 

もちろん、聞き出そうとしてしまってた時間も含めて。

 

 

身をもって「聞く」は安心感に繋がると実感したのでした。

 

 

面談についてはまた追々、ねハート

 

 

 

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