登校渋りから不登校への境目はどこだよ! | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

ゆ~か~り~だ~よ~おばけ

(う~ら~め~し~や~風)

 

 

今日の記事は賛否両論あると思います。

一意見として聞いてね。アドバイスは求めてませんYO。

 

あっ先に言うとく。なっげぇよーん。

 

 

 

今週入って、

月曜。

 

 

寝坊したのも相まって。

 

 

長男⇒学校行きたくない。着替える元気もない。泣きそうになってる。

 

次男⇒長男が休みだと聞いて俺も行きたくない!嫌だ!

(おい、行ってくれよ)

 

ここで2人とも行かない。絶対着替えないと言ってる。

 

学校へ電話。

とりあえず長男は無理そうだから長男は休み。

次男にはいろんな案を提示。

 

もちろん兄ちゃんが休みなのはずるいと思うこと、羨ましいこと、そう思うことについてはそうだよねと聞いて。

 

学校まで送っていこうか?と言うもすでに行く気を失っている…

ダメだコリャチーン

 

 

そしたらその兄2人を見た三男。

 

おれもやすみしたい!!!!

 

 

 

でーすーよーねー真顔

 

 

 

こども園に連絡。

 

兄ちゃんたちがそうだとそうなるよね。

 

と園長先生理解して下さって、おやすみ。

 

 

 

ってーことで全員休んだんですもやもや

 

 

午後せっかくのいい天気だったから(金沢では結構レア晴れ

子ども全員連れて隣の学区の公園へ。

 

久しぶりにキャッチボール、フリスビーなんかもした。

新居の打ち合わせばっかで子どもと全然遊んでないな~ってことも気づいた。

 

 

夜横になってからは長男の学校での話や思いも聞いて、

 

「俺は考えすぎなんだよね!」

 

なーんて自分に言い聞かせながら長男はながーくしゃべってた。

(ごめん母授乳しながら半分寝ながら聞いてた。うそほとんど話聞いてない…ニヒヒ

 

 

 

で、火曜。

 

昨夜の意気揚々とした長男とは別人で、起こすと布団の中でシクシク泣いている。

 

行けるかと思ったけど怖い、と。

 

そっか、怖いんだね。と私が返す。

 

昨日のように全員休みはMajiでやめてくれという私の思い。

 

次男は

「俺を着替えさせてくれるんでしょ」

というので、着替えさせて送り出す。

 

どうする?という選択肢は与えない(笑)

着替えさせたら学校いけるんだもんなー可愛いなラブ

 

 

三男も着替えさせ、娘は長男に任せてこども園へささっと送る

 

帰ってきて、

今日のパソコンの授業だけは受けたかったと長男が話すので、

 

その授業だけ出て帰るとかできるのか

(この時点でそれだけってのはできねーだろーと思うゆかりん)、

パソコンの授業だけは出たいと言ってますと学校に電話すると、

 

ちょうど2限目、これからです、終わってから帰ってもいいのでぜひ来てください

 

と。急いで学校へ送っていく。

 

校長先生が学校前まで出迎えてくれて一緒に行った。

 

本人はパソコンの授業だけ出て帰って来るから、水筒はいらないと言っていく。

校長先生は「気持ちは変わるかもしれないしね、何かあったら電話します」と言っていたが…

 

きっと説得でもされて

その後学校にいるんじゃないかな~電話来るかな

 

 

と思っていたのもつかの間。

 

洗濯物干そうとしてたらほんとに1限分だけ受けて自分で帰ってきた笑い泣き

 

 

 

その後お昼、次男の給食アレルギー代替食を持って(2回目の学校)職員室にいくと、バッタリ校長先生に会う

 

先ほどもありがとうございました

 

と言うと、校長先生にこう言われました。

 

 

「お母さん、いやぁーーーお兄ちゃん結構頑固やね。賢いわ。

 

ランドセル、教室置いてこんかって言ったら帰れんくなるからって職員室置いてって、

 

パソコンの授業終わったら取りに来て、校長室にわざわざ顔出して挨拶して帰ったよ。

 

あそこまで賢いとだましだまし学校におってもらおうとしても無理やし、そんでいいげんわ。

 

学校でいわゆるこちらが困っとるような不登校の子とはちょっと違うわ」

 

 

ポーンポーンポーン

 

 

笑ったわ。

そこまでできるんかい。

感心した。

 

 

あとは校長先生の最後の一文。

 

母である私を安心させたかったのかもしれない。

 

不登校の子は一括りにできないと私は思ってるから、いろんなパターンがあるだろうと思うしね。

 

ただね。正直その言葉で少しは安心した。そっか校長先生から見て大丈夫って思われてるならよかったーってね。

長男の行動に安心したし、1限だけでも行けるんだから大したもんだと思った。

 

 

つーか1限だけ受けて帰ってくるってオッケーなんかい!って自分の小学生の時にはない考えにビックリもしたけどね(笑)大学生か(笑)

 

 

ゆかりんヘトヘトやってんチーン

この日は夕方次男のアレルギー科予約で受診もあったしね。

 

 

そして今朝、水曜日。

 

やはり渋る長男。

 

私はね。休み休みでも学校に行ければそれだけでいいと思ってる。

 

ただ何日も続けて行かなかったらもっともっと学校に行きにくくなる。

 

 

昨日の長男の行動を考えたら、行ける、大丈夫と信じてる。

たまには背中を押すこともこの子には必要なのかもしれないとも思った。

 

 

でも…でも一番はこれを許して不登校になってしまったらどうしようという私の不安。

抱えきれない私の不安。

 

一人の時間が確保できず(そもそも娘もいるから一人じゃないけど昼寝の間とかね)ゆっくりできないのも嫌。

 

今日は長男も私が着替えさせて、ランドセルもかつがせ家から送り出した。

 

以前無理矢理送り出したらばーばの家に方向転換して逃げ隠れていたことがあったので、後ろから見てたら、牛歩で進んでいた長男は案の定止まって家と家の間に隠れた。

 

走って行って、大通りまで背中を押していく(物理的にも押していく 笑)

 

見つけてくれた校長先生が保健室いくかと提案してくれて、あとは託した。

たぶん保健室に行ったと思われる…。

 

 

で、思うよね。これでよかったのか。ってね。

自分がもう少し我慢すればよかったのだろうか。

 

で、このブログ書いてますよ。

 

私は不登校の何が怖いんだろう。もう少し探ってみよう。

多分自分の時間が無くなるっていうのが大きくて、先生とのやりとりが面倒とかありそうだけど(笑)

 

 

 

【子育ての正解が欲しくなる時がある】

 

先週、3日間学校を休んで、
昨日も学校を休んだ小2の娘。

 

今朝も学校を嫌がって泣いてた。
「今日も行かない」と。

昨日は「明日は絶対に行く!」と言ってたのにな。
 

私は「学校に行きたくないのね。でもね、今日は行くよ。車で送って行くよ」と言いました。

実際に、嫌がる娘を抱っこして車に乗せた。

結果、娘は学校に行ってくれたけど。
 

「これで良かったのだろうか」
「私は娘の心を傷つけてはいないだろうか」
「間違ったことをしたのではないか」

そんな思いが湧き上がってくる。

誰かに、正解を教えてもらいたい。

そんな気持ち。
 

でも、「これが正解」なんてないのだ。
 

あるとすれば、
今後、娘と向き合い、
自分の心と向き合い、

起こった結果に向き合う覚悟をすることなのかもしれない。

 

そんな中昨日のやっさんの言葉に励まされた。

現在インストラクター養成講座中の彼女。

 

勝手に親近感湧いてます。

 

 

 

あー書いてる間に娘が起きちまっただ。

 

 

もちろん頭ではね。

 

今しかない子どもとの時間。短いのよ、あっという間に終わるのよ。

だから今この時を大事にしなさい。

 

って言われるのも分かる。

 

けどさ、子どもにとって何が最善なのかって正解がないから、いろいろやってみないと分からない。

 

もしかしたら今日のこのほぼ無理矢理な学校送り出したので

明日からは絶対学校に行かない!って長男が言い出すかもしれない。

 

けれども、これで保健室ならいける!って長男がなるかもしれない。

 

神のみぞ知る~

 

 

 

人生万事塞翁が馬。

 

 

さぁてこれから起こることも、楽しみを忘れずに向かい合っていくしかねっかな!

 

って思う自分と、

 

こぇぇぇぇぇぇゲローって思う自分がいるのが正直なと・こ・ろハート

 

 

明るくしめたけど、心の中はザワザワなんだよーーーー

 

 

 

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