明けましておめでとうございます!
暖かく穏やかに晴れて、年が明けましたね(^^)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
我が家の新年は、大福茶(お福茶)で始まります。
ちょっといい緑茶に、
かりかり小梅と、塩昆布を結んだものを入れて。
私の住んでいる京都では、
北野天満宮など、神社仏閣でのお振る舞いも有名です。
「大福茶」の起源は平安時代にさかのぼります。
京の都で疫病がはやった時、
空也上人がこのお茶を人々に飲むように伝えたところ、
多くの病人が平癒し疫病がおさまったとか…
それにあやかって、
それにあやかって、
村上天皇が毎年元旦に
このお茶を召し上がるようになり、
「皇服茶」と呼ぶようになったとか。
いまでは、幸福をもたらす意味の
いまでは、幸福をもたらす意味の
「大福」の文字が当てられ、
縁起のよいお茶として
この風習が伝えられているそうです。
縁起物でもありますが、
冬の乾燥した時期、
消毒作用のある緑茶と梅、ヨードを含む昆布
それぞれが栄養豊富で抗ウイルス作用もあり、
朝起きて一番に飲むことで
この時期の風邪の予防にも効果的なんですよ。
元旦に限らず、いつでも楽しめますので、
この冬は健康管理とあわせて
取り入れてみてもいいかもしれませんね(^^)