能登半島ボランティア1日目 | 三豊市議会議員『湯口しん』の極力毎日日記





ずっと気になっていた能登半島。


タイミングが合えばボランティア行きたいなぁと思ってたら七尾市で総社市と野口健さんがボランティアテント村を設置したとのニュース。


過去に一般質問で取り上げたこんなやつ。





これは行きたい。視察兼ボランティアで行きたい。そう思って調べたけどなかなかタイミングのいい日程でのボランティアの空きがない。


さらに調べたら今度は珠洲市でボランティアキャンプを発見。しかもこちらはボランティア活動の場所も斡旋してくれるという。



ということでこれに参加することに。


1日目は移動のみ。金沢駅まで電車を乗り継ぎ、金沢からはレンタカー。レンタカー屋さんまでボランティア用の服や長靴などなどを宅急便で送っておいたのでそれを積み込み出発。レンタカー屋のスタッフの奥さんが珠洲市の方だそうで、先週行って帰ってきたらタイヤ2本パンクしてたらしい。出発前からビビらされる。


途中に高松を発見して休憩。






現地の情報があまりないので途中地元スーパーに立ち寄って食料の買い出し。一応2日分の簡単な食べ物と飲み物など。


七尾市くらいから徐々に道の傷みがひどくなってきて、ところによっては穴があいてたり崩れてたりするところも見えだしますが、道路はとりあえず大丈夫。でも大丈夫やと思ってても段差などもあり安全運転。


能登町くらいからは道沿いの家屋のダメージが目立ってきたり崩れたままになっている建物や大型のダンプが崖から落ちたのか縦に立ったままになっていたりする場所も。被害の大きさと復興までまだまだ時間がかかりそうな現実を目の当たりに。


でも能登町では道沿いの飲食店も営業してたり、珠洲市でもホームセンターやドラッグストアも営業してたり(時短だと思います)するので、応援のためにも現地調達でよかったなと思いました。


珠洲市にはいると京都府警の防犯検問もありました。3日間でいろんな地域から来ている警察もたくさん見ました。


途中休憩もいれて金沢から3時間で珠洲市の鉢ヶ崎オートキャンプ場(ボラキャンすず)に到着。


すでに管理人さんは帰っていたので、先に教えてもらっていたテントへ。



モンベルさんが設置してくれてる1人用テント。ここが二日間の寝場所です。

クルマが横に停めれたので荷物の保管が楽。


中はこんな感じ。


貸してもらったのは折りたたみのマット、銀のシート、緑の寝袋、茶色の毛布、延長コード。他にも電気ストーブなども貸してもらえたりかなり充実してました。これだけ貸していただいて一泊コミコミ500円。ボランティアのためとはいえありがたい。モンベルの商品買おう。


テントの中の設営をして落ち着いた途端に雨。


天気図みたらこんな感じ。


やな感じやなと思ってたら徐々に激しくなってきて雷雨に。


そんな中、久しぶりに撮影してみた(笑)。




ということで1日目は移動のみでした。