荷物をロケに置いたら
①フォークを水平にする。
②リーチインする。
③バックでフォークが抜けきるのを確認する。
④抜けきったらフォークを下げる。
という順番を守って下さい。
・フォークの先が抜け切る前に旋回して荷物がずれて落下したり、
・フォークが水平になっていない状態でバックして抜こうとして落下させてしまう。
・フォークが荷物のバンドに引っかかって落下させてしまう。
などの事故があります。
それはすべて確認不足による事故です。
フォークの先や荷物を確認して作業をすれば
音や感触で気が付いていれば防げるミスです。
上から荷物の落下をしてしまうと自分の身の安全が危険になるだけでなく、
精密機械であれば1箱何十万、1パレットで何百万もする場合があり
会社に大きな損害を与えてしまう可能性もあります。
慎重に訓練を積み重ねていきましょう。