リーチフォークリフトの特徴④ | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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フォークリフトの実技訓練校の開校に向けて軌跡を綴っていきます

こんにちは。

 

フォークリフトプロフェッショナルスクール(準備中)のみずおちです。

 

日本の現場で多く使われているリーチフォークリフトは、トヨタとニチユです。

 

トヨタは世界でもシェア1位です。

 

 

個人的な感想としては、やはり断然乗りやすいです。

 

次に現場で多いリーチフォークリフトはニチユです。

 

ニチユは三菱重工業とニチユ、ユニキャリア、TCMの4社が合併して

 

今は三菱ロジネクスト株式会社となっていますが、

 

昔ながらにニチユと呼ばれてます。

 

 

トヨタに比べると安いので、日本の現場ではよく使われています。

 

あくまで個人的な感想ですが、クセがつきやすい感じがします。

 

前に乗っていた人のクセがついて、車体ごとに操作にクセが出ます。

 

トヨタに乗り慣れてるとニチユに戸惑います。

 

教習は乗りやすいトヨタで行いますが、

 

最初に入った新人に新車のトヨタが割り振られる確率は低いです。

 

誰かが以前乗っていた、古いニチユが割り振られるのが普通です。

 

トヨタしか乗れないんです。では仕事になりませんので、

 

トヨタに慣れたら、古いニチユでも訓練を行います。

 

古いニチユだと、回りすぎてしまうとか、ハンドルから手を離すとまっすぐ走らないとか普通です。

 

それでもベテランの方は難なく乗りこなしてしまいます。

 

癖のある車体を乗りこなすのも訓練だと考えています。

 

他にもコマツ、住友とありますがあまり見かけないので

 

トヨタ→新しいニチユ→古いニチユの順で訓練していきます。