リーチフォークリフトの特徴③ | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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フォークリフトの実技訓練校の開校に向けて軌跡を綴っていきます

おはようございます。

 

フォークリフトプロフェッショナルスクール(準備中)のみずおちです。

 

リーチフォークリフトの特徴は走行をレバーで行います。

 

 

一番右側の青いレバーが走行レバーです。

 

これを前に倒すと前進、

 

手前に倒すとバックになります。

 

一気に全部倒すと急発進になります。

 

ゆっくり倒してゆっくり発進します。

 

レバーから手を離すと車体は止まっていきます。

 

異常や違和感、危険を感じたらまず、手を離すのが最初の訓練です。

 

 

足元にブレーキペダルがありますが、

 

車やカウンターフォークリフトのように、踏むとブレーキがかかるのでは無くて

 

足を離すとブレーキになります。

 

 

 

 

 

 

足の上げ加減でもブレーキの効きは変わります。

 

一気に離せば急ブレーキになります。

 

危険を感じたら、まずは手を離す。

 

次にブレーキペダルから足を上げる。

 

 

最初の訓練は、走行コースにコーンを立てて、

 

当たりそうになったら止まる練習を行います。

 

実際に壁や、ロケに当たったら車体にもロケにもダメージが出ます。

 

最悪、腕や足を挟む危険もあります。

 

当たる前に止まる練習を行います。

 

多くの方は左足でブレーキペダルを踏みますが

 

人によっては右足の方が運転しやすいという方もいます。

 

個人差がありますので、どちらが良いかは試して練習していけば良いと思います。