おもちゃすくいイベント⑥結果報告書 | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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フォークリフトの実技訓練校の開校に向けて軌跡を綴っていきます

おはようございます。水落です。

 
イベント企画書の最後のページは
 
イベント結果報告書です。
 
企画書でまだやってもいないのに、報告書?
 
と思われるでしょう。そこが狙いです。
 
会社同士の企画書ではありえませんが、
 
同じ社内のイベント企画書だからできる事です。
 
もちろん、イベントをしていないので実際の結果はありません。
 
正確には「このような形で結果報告しますよ。」
 
というものです。
 
目標の数字は前回の記事で書いた事です。
 
①売上目標
②客数目標
③20代以下の集客目標
④女性客集客目標
⑤低年齢層集客目標
⑥4日間のイベント参加人数目標
 
①〜④はPOSのデータを参照
⑤はイベント参加時のサービスチケットを回収の際、小学生以下はチケットの端を切って集計します。
 
 
結果報告まで考えている企画書なんて上がってきたら、本部の人だって、そうそう駄目とは言え無いでしょう。(笑)
 
「なんだこいつは!」と注目される事間違いなしです。(笑)
 
でも、自分でハードルを上げまくっているので、
 
目標を達成出来なかったら怒られそう。と心配する方もいるかもしれません。
 
でも大丈夫!お店には「お客様の声」という最後の切り札があります。
 
イベントをしながらお客様に話を聞いたり、
簡単なアンケートをお願いしましょう。
 
お客様からの声を50枚ぐらい集めて、コピーを結果報告書と一緒に送れば、多少目標に届かなくても許してもらえるでしょう。
 
そもそも、この手のイベントは1回やっただけではそこまで良い結果はでません。
 
2度やって、楽しかったお客様のクチコミが広がって3回目から増えていきます。
 
継続してイベントをするためには、多少目標に届かなくても、成功した部分をアピールする事で次回の企画書も通りやすくなります。
 
3回ぐらいイベント企画書を書くと目標の立て方も丁度良くなってくると思います。
 
続きます。