異業種に学ぶ 接客のゴール | フォークリフトプロフェッショナルスクール みずおち

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こんばんわ。トレカ集客代理人☆水落です。


異業種に学ぶ 接客のプライド の続きです。


キャバクラでは女の子の事をキャストと言います。


映画のキャスト、女優さんのように、という意味があるそうです。


1時間でキャストは3人ぐらい代わります。


これをチェンジといいます。


一人当たり20分ぐらいという計算です。


4人の時もありますけどね。



ここで、キャバクラのゴール。目標は何かを確認しましょう。


1時間いくらで席に付いていますので、つまらなければ1時間でお客様は帰ります。


好みの女の子がいて、もっと話したいと思わせる事が出来ればお客様は時間を延長します。=売上アップ


次に、特定の女の子ともっと話したい場合は、指名をしなければいけません。

これで指名料が加算されます。=売上アップ、次回来店率向上


女の子にねだられちゃうと、ボトルが入っちゃったりします。

=売上アップ、次回来店ほぼ確定!さらに固定客化


とりあえずは、ここまでが目標なのかな。と思います。


(これは私の勝手な推測です。)


ここで、また活躍するのが「付け回し」という役職です。


女の子をチェンジさせる役目を持っているのですが、


お客様とキャストを見て、


話しているか、座っている距離、お客様の視線を見て、


お客様がつまらなそうであれば早めにチェンジします。


逆に、気に入っっている様子であれば頃合をみてチェンジをするそうです。


その頃合が難しいらしいです。


早すぎてお客様の機嫌を損ねるとクレームになったり、悪い印象を与えたりするそうです。


もうちょっと、話したい。というあたりでチェンジするらしいですね。


そして、お客様の目線に入りそうな席へ移動させます。


そうすると、


「あの子指名ね!」


「ありがとうございます。」


となっちゃうらしいです(笑)


本当に、よく計算されていると思います。


接客自体は女の子なんですけど、


その女の子を如何に活用するかが、この「付け回し」のすごい所です。


私は、ついつい、男性スタッフの動きに注目してしまいます。



「でも、ゲイじゃないよ。」(笑)