こんにちは!
整理収納アドバイザー
シニア生活環境オーガナイザー
弓削多おりえです。
仕事や家事育児で毎日忙しい日本の女性が
もっとラクに、
もっと自分らしく生きる事を
片付けを通じて応援しています。
ブログに お越し頂きありがとうございます。
20代から介護歴16年(途中寛解期あり)
今は要介護3の母を兄弟でサポートしています。
両親が認知症となった時
介護と同時に実家の片づけを行い
様々なサポートを受けやすくしたことで
認知症であっても
晩年まで親世帯のみで
住み慣れた自宅で過ごすことが
出来たように思います。
実家片づけ時にしたことはコチラから↓
片づけのプロとして思うことは
認知症になる前から実家の片づけを進めていれば
もう少し健康寿命を伸ばすことが
出来たのかもしれないな~という思いがあります。
そこで今回は高齢だけれども
まだまだ元気な親の家を片付けるにあたり
オススメなコトをご紹介したいと思います。
いきなり片づけ始めるのはNG💦
久々に訪れて、
玄関や廊下に置きっ放しの段ボールや
テーブルに出しっぱなしのモノが増えていて
「こんなところに置きっ放しにしたらあぶないでしょ!」と
いきなり片づけてはいませんか?
実はそれご両親が片づけ苦手であればあるほど
NG行為なんです!
重い荷物を動かすのは大変なので
宅配の荷物などは玄関に一時置きしていたり
年を重ねると短期記憶を保持するのが難しくなり、
どこに置いたか分からなくならないように
テーブルの上など見てわかる所にモノを置くコトで
普段使うモノが分かりやすいように
ご両親なりに工夫しているのかもしれません💦
いきなりテーブルの上や
床に置きっ放しのモノを片づけで動かされれると
何処にいったか分からなりそうで不安だったり
ましてや「これ使ってないでしょ!捨てたら?」
なんて言われたら
「使っているわよ!何も知らないクセに
いきなり来て勝手にいじらないで!」
なんてケンカになってしまったり
していませんか?
まずはお困り事を相談される関係に
子供世代から見れば、
しっかりしていた親が年を重ね
以前出来ていたことが
出来なくなっている様子を見て
私がなんとかしてあげなきゃ!
と思っての行為かもしれませんが
親世代から見ると、別に困っていないのに
突然やってきてアレコレ指図され
正論であればあるほど
「勝手なことしないで!」
と拒否反応になってしまっているのかも💦
例えば愚痴のつもりで
夫にこぼした失敗談について
「君はいつも同じ失敗をしているよね。
だから解決策は〇〇なんだからこうしなよ!」
なんて言われたら
ただ愚痴を聞いて欲しかったのに
「もう放っておいて!」なんて気持ちになったり
もうめんどくさいから
話すのやーめた、になってしまいませんか?
まずは普段から
「今日は暑かったけど大丈夫?」
など何気ない会話を重ね
困った事があったらいつでも相談してね、
と言える関係づくりから
始めてみてくださいね
最後までお読み頂きありがとうございました。
・捨てることが苦手
・片付けてもリバウンドしてしまう
・どこから手を付けていいか分からない
・忙しくて片付ける時間がない
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