災難 | 遊芸人の活動日誌

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湘南に住む陶芸、絵画、おじさんバンドを趣味とする遊芸人のブログです 。

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我が家の愛犬が、散歩中に他所の犬に耳を噛みちぎられるという災難。
ただ噛まれたならまだよかったのだが、食いちぎられて左耳の3×2㎝くらい欠損してしまった。
散歩していた家内は、卒倒するがごとくちぎれた耳を持ち、滴り落ちる血を浴びながら帰ってきた。
“犯人”を追いかけたものの、犬をそのままにしても置けず、動物病院に駆け込んイメージ 2だ。麻酔をかけて縫合する手もあったのだが、それでもくっつくかどうかわかならいということで、やむなく欠損のまま、傷を治そうということにした。
相手はその時そのまま“逃げて”しまった感じだったが、2日後に“出頭”してきた。
訓練を受けているところから、器物損壊で警察に被害届を出すように言われたのだが、相手方も保険で補償するということになったので、まぁ、それはやめておくことに。
犬は黙って鉢巻などさせないので、その鉢巻を取らせないようエリザベス・カラーと称する兜のようなものを装着。
「眼には眼を」と思うのだが、泣きもせず、何もせずの犬はえらいという獣医の言葉にどうも釈然としないものがある。