ティム・バートンのモノクロ3Dストップモーション・アニメーション「フランケンウィニー」(原題: Frankenweenie)、12月15日(土)公開。最新予告編が公開されました。
交通事故で死んだ愛犬スパーキーを、フランケンシュタイン少年が落雷を利用してよみがえらせるが、復活したスパーキーによって街は大混乱に…
ディズニーに在籍し、アニメーターとして働いていた当時25歳のティム・バートンが原案・監督をし、100万ドルの製作費で1984年に制作された「フランケンウィニー」。業界内で評判を呼び、1985年に「ピーウィーの大冒険」を監督、1988年に「ビートルジュース」、1989年に「バットマン」と次々と大作を監督することになったティム・バートンの原点ともいえる作品です。
その「フランケンウィニー」を"モノクロ3D"という大胆な映像表現でストップモーション・アニメーション化。声の出演には「ビートルジュース」に出演したウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、「マーズ・アタック!」のマーティン・シーンなどティム・バートン作品にはおなじみの顔ぶれが集結。
全米では10月5日(金)公開。
ティム・バートンらしい作品に仕上がっているようで、今から楽しみです。
「フランケンウィニー」公式サイト