1. 原作は細川貂々の自伝的コミックエッセイ
原作は細川貂々のベストセラーになった自伝的コミックエッセイの「ツレがうつになりまして。」。ともすれば暗くなりがちな「うつ病」というテーマを明るくコミカルに綴った原作のよさをうまく活かしつつ、「半落ち」の佐々部清監督が映画化。
原作のイラストが要所要所に使われていて、ほんわかした気持ちにさせてくれます。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)/細川 貂々
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2. 主演は宮崎あおい、堺雅人
マイペースな妻"ハルさん"には宮崎あおい。夫がうつ病になったことをきっかけにお互いに支えながら、自分の本当にやりたかったことを見つけていく姿を、マイペースに、ほんわかとした雰囲気で演技してくれています。
超マジメな夫"ツレ"には堺雅人。うつ病になり、下手をすれば深刻な役どころを、堺雅人ならではの演技で、コミカルにシリアスにうつ病に向かっていく姿を見せてくれています。
この二人がいたからこそ、この作品独特のほんわかさがうまく表現されてます。
メイキング映像です。
原作のイラストと宮崎あおいと堺雅人の二人の演技が作品のほんわかした部分をうまく表現してくれていて、見終わった後もほんわかした気持ちにさせてくれます。
映画「ツレがうつになりまして。」公式サイト