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四国旅行

モネを巡る旅

 

キラキラ第4回キラキラ

 

 

ついに

メイン記事1つ目ニコニコ

 

  

高知へ行った目的である

 

北川村

 

モネの庭

マルモッタン

の記録です気づき

 

 

 

 

美しい睡蓮の庭に

感動泣

 

 

 

 

 


高知旅行、第1回はこちら

 

 


 

 

 

 




1.モネの庭、マルモッタンって?

 

フランス印象派の画家

クロード・モネ

 


彼は生涯の半分を

フランスにある村・ジヴェルニー

過ごしました。

 

モネは創作以外の時間を

庭仕事に充てており、


モネの描いた花々や景色は

その庭からも生まれました。

 


ジヴェルニーでは

モネの家とその庭が

観光スポットして開放されています。

 

 

 

 

 

 

 

そのジヴェルニーにある

モネの庭をモデルに、


 

そして

モネの思いを

高知の自然の中に再現したのが


北川村 

モネの庭 マルモッタンキラキラ

 

image

 

 

クロード・モネ財団の指導を受けながら

完成したこのモネの庭は

本家公認、日本唯一の場所ですキラキラ

 

 

 

2.行き方

 

 

高知駅から

土佐くろしお鉄道

ごめん・なはり線

「奈半利駅」まで1時間10分

(片道1410円)

 

 

奈半利駅からモネの庭までは

徒歩30分足

もしくは

北川村村営バスで10分

(片道230円)バス

 

注意2023年7月時点

 

 

 

土佐くろしお鉄道

ごめん・なはり線

電車のデザインが可愛いハート

 

 

オープンデッキもあり

太平洋を眺めながら

電車にゆられました。

 

一駅一駅に

高知ご出身のやなせたかし先生が描いた

オリジナルキャラクターがいて、

楽しいルンルン

 

 

 

 

 

ごめん・なはり線は往復2820円


高い~ネガティブ

 と思った方に朗報びっくりマーク

 

 

 

ごめん・なはり線

観光1日フリー切符があります!

 

 

なんと1670円気づき

 

 

つまり1150円お得

 

 

 

しかもモネの庭入場割引

他施設の割引特典もついているので

断然お得キラキラ

 

 

列車内や駅でも紙で購入できますが、

私はジョルダンの電子チケットを

購入しましたスター

 

 

詳細はこちら

↓↓↓ 

https://www.tosakuro.com/gonafree

 

 

 

電車もバスも1-2時間に1本。

事前に計画を立てることを勧めます。

 

 

 モネの庭の開園は9時なのに

バスは10時着のものしかなく。

 

時間がもったいないので

私は奈半利駅からモネの庭まで

30分強歩きました。

 

炎天下、道路沿いを歩くのはしんどかったアセアセ

歩いている人は誰もいませんでした爆笑

 

 

    

注意睡蓮の花は午後には

閉じてしまうので

午前中に行くべきびっくりマーク

 

 





 

3.園内レポート

 
入園料は大人1人1000円

ごめん・なはり線
観光1日フリー切符の提示で
900円になりますよルンルン

 


園内マップ

 

 

 

園内は主に3つのエリアに分かれています。

 

①水の庭(睡蓮が咲く池)

②ボルディゲラの庭

(地中海がモデルの庭)

③花の庭(花が美しい庭)

 

 

それぞれまとめていきますニコニコ

 



①水の庭



 

 ちょうど睡蓮が見頃。


赤や白の色とりどりの花が咲いていました花


この睡蓮のほとんどは

ジヴェルニーのモネの庭から

株分けされたものだそうです。



 



モネが夢見た青い睡蓮


 


モネは青い睡蓮を咲かせたいと

夢見ていましたが、


フランスの寒い気候では

咲くことは叶いませんでした。



モネが仕入れていた場所から

持ち帰った苗を

この庭で育てた結果、


南国土佐では

青い睡蓮が花を咲かせることとなりましたキラキラ


 

 

所々にモネの絵画が展示されており、




その絵画の景色が

リアルに再現されていました。


 

 

モネへのリスペクトを感じ、
絵画の景色が目の前にあることに感動。



水面に空が映り、
幻想的で美しく、
モネが見た景色はこんなだったのかなと
思いを馳せました。



 

②ボルディゲラの庭

 


 モネがルノワールと旅した

地中海の街・ボルディゲラ



その街の景色を再現したのが

この庭です気づき





 2020年にリニューアル。


先ほどの水の庭とは異なり

南国のような風景が広がります。



ここにも青い睡蓮が。


 

 


数十年に一度花を咲かせるという

アガベ


 

 少し枯れかけていましたが、

赤い花がついていますニコニコ




こちらも

数十年に一度しか咲かない

ニューサイラン

 




光溢れる地中海の景色が
夏の日差しを浴びて眩しく、
まるで別世界に来たような気分でした晴れ




開花情報は公式Twitterをチェック下矢印

 

 




③風の丘

ボルディゲラの庭を抜け、

坂を登ると


太平洋が一望できる

風の丘がありました。


 

 



ベンチに座って15分ほど

太平洋を眺めてしまいました。

 



丘の上にあるからか
風が涼しく気持ち良かったです。

この光景、時間を忘れたくないなと
心のカメラにしっかり焼き付けました。

 




④ギャラリー/ショップ


一旦チケット売り場へ戻り、
反対側にあるギャラリー/ショップへ。

 

 

 

中では
モネの庭開園までの歴史や

モネの作品(複製)の解説、
モネの家の説明などが展示されていました。

 




ショップでは
モネに関連したお土産はもちろん、

北川村はゆずが有名で
ゆずを使った調味料や食品も
たくさん売られていました。


⑤花の庭


 ギャラリー/ショップから外に出ると


花の庭が広がっていました。


 


画家のパレットのような色彩の庭、

四季の花々が咲き乱れます。



 

 

 

 

 

 



綺麗な花々に癒されるニコニコ






私がこのモネの庭、マルモッタンを

知ったのは



情熱大陸で庭師・川上裕さん

特集されていたのを拝見したのが

きっかけでした。





庭師の方々が

池に半分くらい浸かりながらも

花々の手入れをされている様子を

実際に見ました。



庭への熱い想いを感じることができ、


またモネが描いた景色がリアルに、

それ以上の感動と共に

目の前に広がる経験は


日本では

ここでしか味わえないのではないかなと

思いました。




 

睡蓮は6月下旬から10月下旬に

咲いているようです。



これから行かれる方の参考になりましたら、



こんな所あるんだ!行ってみたい!

とどなたかの心に残ったなら、


幸いです。




長文を最後までお読みいただき

ありがとうございました飛び出すハート 




高知旅行シリーズは

もう少し続きます。



ここでの感動を胸に

地中美術館

モネの睡蓮の絵画を見に行きました。


それはもう少し後の記事になります。