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POMPAになっちまった。

『電話生活』プロジェクトですが、シンプルにこんな感じです。

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キーワードで繋がるコミュニティ。

タグを設定したユーザー、つまり着信側は、プッシュ通知で電話のように着信、相手のプロフィールを見て、通話するのか判断することも出来ます。

また、機能が分散化するので悩みましたが、
コンタクトリスト(連絡帳)から電話できる機能もいれます。
一度話したヒトを登録しておけば、また話せる。
アプリをインストールしている友達とも話せる。
でも、Facebookやmixiのアカウントで電話が出来る機能は、今回外しました。
バージョンアップで実装するかも。
皆さんの意見で決定すると。

まあ、いろいろ細かいことは思いつきますが、
とにかく新しいプロジェクトは、最速で作ってしまうのが一番。
運が良ければ、8月5日完成予定です。

同時に、デザイナーが作業をするためにもネーミングも考えました。
プロジェクト名
『YudoPhone』 → 『電話生活』そして・・・・?

するとディレクターが、
何か意味がありそうで、意味のないネーミングが良いとのこと。
そういえば、ユードーのアプリは何か機能的な特徴をあらわす、ダイレクトな名称が多い。
ということで、いつもと逆をやってみることに。
googleも、twitterも音の響きがいいよね。
ミーティングで、ボクが何となくポンパ! って騒いで
他に代案がないので「pompa」ということになりました。
国内からスタートして海外へも展開をすることも考えています。
一度聞いたら、忘れない名前。
ポンパに決定。

プログラマ(スウェーデン出身)に、”ポンパ”から連想することを聞いたところ
『ボリュームいっぱいで、太っちょな感じ
だそうです。
ここも深く考えずに良しとします。

早速、デザイナーが進めているロゴデザインを考えています。

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どれになるのでしょうか!

ということで、つづきはまた。

ガーってやろうぜ!

読んでくれてありがとうございます。せっかくなので、ご意見やご要望もお待ちしています。

ナグモレオ

みんなでかんがえる。

「電話生活」チームでミーティングをしました。

これまでの電話の代わりになるアプリを作る
のではじゃなくて、
新しい電話の使い方を提案しようよ!
っということになりました。(にしました。)

電話する時に、電話番号を入れて誰かと話すのって、何十年と変わらぬことです。
だから、どうにかしたいよねっと。

そして、最近『ぬくもり』っていう言葉が、恥ずかしくなくなったな・・・と。
ホントはテキストよりも、声で相手とつながることで、生暖かさとか、優しさとか人間性が伝わります。
何とかしたいなと思っていますが、
これまで、いろいろなヒトが
声のソーシャルは試みているみたいだけれど、イマイチ成功していない。
声をTwitterにするとか、結構誰でもカンガエルと思うんですよね。

たしかに、利用シーンを考えると。
「電話って見知らぬヒトと話さないよね。」

オワリ。

じゃなくて、
「見知らぬヒトと話す時ってどういう場面なのか?」

例えば、何かの使い方を知りたいとか、緊急なときとか、
つまり必要な場面ですよね。
そういう、今すぐ知りたい! とか、
電話じゃなきゃ駄目だ、
という電話をかけるヒトの気持ちを議論しました。

これに対して、電話を受けるとき。
同じく、知らないヒトの電話は怖い。
でもですね、
電話を受けることが面白いとか、役に立つのって何だろうと考えました。
自分の専門分野でならばよいですよね、趣味とか特技だったら、ハナシが盛り上がって楽しいかもしれない。
専門職のヒトがいて、電話で質問を受けるっていうのも
ビジネスにできちゃうかもしれないのです。

という具合で、多くの方は、教えたり、教えられたりする
電話のソーシャルQ&Aってこと?
になると思うんですけれども、
誰でも考えそうだし、
ボクらは満足しなくて、もっと広げてみようということになりました。

ユードーが大成功した、LiveLink3GFine というアプリがあります。
これはボクらの意図しないことでしたが、
数字で知らないヒトとマッチングしてしまう。
という面白さがありました。
でもですね、
今回、このマッチングにきちんと意味を持たそうと。

タグをいくつか登録をして、このタグを検索してマッチングさせよう。
そして、登録されたタグを検索したり、
最新のホットなタグをトップページに表示して、コミュニティを活性化させよう。
ということになりました。

これだと災害の時にも役に立ちそうですし、
今すぐに知りたい!
何か困ったけれども、誰に相談したら良いのか分からない。
企業だって、カスタマサポートに使えるでしょう。

実は、ボクの中で、電話のコミュニティに対する自信がありました。
この企画を考える上で
子供の時に遊んだ、アマチュア無線の経験があって
お互い、免許を持っているとか、アンテナを設置して
遠くと話したい、という共通項があって、
知らないヒトが次第に仲良しになるのを見てきました。
だから、これってありだよね、と考えたわけです。

ということで、タグ検索が企画の軸となりました。

タグの数は、何個にするのか?
たったの3つ。
タグの中の文字数は?
9文字だけ。
でも、切りが良い数字だよねって。根拠はあまりない。
何でも多ければ、出来る可能性が多ければ良いものじゃなくて、
少ない方が、制約があるほうが、アピールしようとしてそこから新しい文化って生まれるよねと。

UIも、極力選択肢を減らして、シンプルかつ迷わないように。

ところで、プログラマは、通話品質を向上させることを実験しています。
写真を送信しながら、映像や音声を途切れずに品質を維持できるのかとか、電波が弱い時に、クオリティを双方でコントロールできるのか。
とか、アンドロイド版も考えたつくりにしておこうと。

ユードーの開発スタッフのブログ-実験

サーバープログラマは、MTGの流れを予測して、準備を初めています。
全文検索か、部分一致なのか、議論をしました。

スケジュールを決めないと、いつもでも作り続けてしまうということで、
今週デザインをアップ予定。
プログラマは、
「運がよければ、来週末に出来るかもね?


だって。

早く完成しないかな。

ということで、つづきはまた。

ガーってやろうぜ!


読んでくれてありがとうございます。

ナグモレオ

ガーってやろうぜ!

こんにちは、夜、見ている人はこんばんは。
ユードーで開発をしているナグモです。
企画をしています。あ、あと社長もしています。

iPhoneやAndroidアプリ、つまりスマートフォンっていうもののアプリ開発をしています。
3年前、全くの思いつきで、面白いの作ろうよ!
なんて寺小屋的にやっていたものですから、
ユードーが20人弱になった今、再び当時のノリでやってみよう、
ということになりました。
 

ユードーの開発スタッフのブログ-社内風景

そこで、開発の初期からどのようにしてアプリが完成するのか、
制作過程も皆さんに公開をすることにしました。
リリースまで内緒で作るんじゃなくてね。
ボクたちが作りながら振り返るためにも、
記録を残すのは良いんじゃやないかと考えています。

アプリ開発、ゲームもそうですが、
最初のひらめきはとても大事ですし、実は誰でも出来ることじゃないかなと。
素人でも思いつくことです。
でもですね、その企画をブラッシュアップして行くと、
誰が使うの?とか、使いにくくないか?みんなに企画伝わりにくいのではないか?
とか、考えるわけです。

そんなボクたちの「考え」、「悩み」を記録のような感じで、
公開をしていこうと思ったんですね。
これこそ、ソーシャルな作り方。
ボクは、アプリが世の中にでたら、それはボクらの手から放れて、
皆さんの・・・要するにソーシャルなモノだと思うんです。

ですので、意見や感想がありましたら、是非コメントをお願いします。
開発に反映していきます。

ユードーをご存じない方もいるかと思いますが、
「PianoMan」とか「LiveLink3GFine」とか「MatrixMusicPad」
とか勢いで作って、AppStore総合1位作品を4作品。
あと、「Sfera」とかもリリースをしています。

今作っているのは、『電話生活』というアプリです。
最初、「YudoPhone」といって、
メールやmixiやFacebookアカウントで相手にテレビ電話が出来ちゃう。
手書きや写真を見ながら電話できる。アンドロイドにも対応。
音声の品質も、電波状態で可変するとか優等生アプリでした。
でも、開発をストップしたんです。

ユードーの開発スタッフのブログ-MTG

技術だけ盛り合わせしても、世の中にドカーンと出ていかないなっと。
電話って、決まった人と、決まった要件を話すだけの使い方しかないのかな?
当たり前なことに疑問をもってみる。

その次を考えようよ。
せっかくライブリンクなんて言う、変なアプリ作ったんだからさ~。

ということで、つづきはまた。

ガーってやろうぜ!

読んでくれてありがとうございます。

ナグモレオ
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