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2021年5月14日(現地時間0830)に、プラグ・パワー社が修正10Kを提出しましたので紹介します。
(資料源:プラグ・パワー社・修正10K) URLはこちらから
まず、結論です。
いろいろとゴチャゴチャした修正事項があり、その理由や決算数値の訂正などの説明ありますが、一般投資家にとって、2021年2月に提出された修正前の10Kと今回の修正10Kはたいして影響に差はないと思います。
会計上、複雑な計算(ワラント債、資金調達上の凡ミスも含む)がその理由であり、悪意があったようには思えません。
金利上昇局面で、米国証券取引委員会(SEC)より指摘を受けたタイミングが非常に悪く、直近高値75ドルあった株価が急落してしまったことは、非常に残念でしかたありません。
修正された事項は、大きく以下の6つです。
内容的に、1つひとつ説明するほどのものではないため、割愛します。詳細が知りたいかたは、上の目次下にあるURLで確認してみてください。(ほんと、見る必要ないと思います。)
繰り返しになりますが、一般投資家にとっては、修正される前の10Kとほとんど影響はないと思います。
しかし、修正10Kを見ると、今後の成長がルノーやSKなど、特定の企業頼みってのが見え隠れしているので、収益性・成長性のリスクなのかなと改めて認識しました。
いずれにしろ、以前の私のブログやユーチューブ動画でも説明しましたが、過去1度も四半期決算で純利益だしていないの、赤字体質には変化はありません。
よって、今後もテーマ性(期待)だけで、株価が乱高下すると思います。
修正10Kの提出報道などの影響もあり、昨晩は10%以上株価が上昇⤴しました。機関投資家は売も買いも1日では終わらず、数日に分けて売買することを考慮すれば、来週前半くらいは株価伸長する可能性はあります。
一方、昨今の金利上昇の影響もあり、急落以前の75ドルまで株価が戻るのはちょっと先になりそうです。
というわけで以上です。
本記事と同趣旨の動画もあります。ご視聴ください。
こちらから