PLUGホルダー
 
 

約束通り、修正10K提出されたわね。

結局、どうなの?

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サーチ本記事のテーマ

修正10K提出による個人投資家への影響

 

  2021年5月14日(現地時間0830)に、プラグ・パワー社が修正10Kを提出しましたので紹介します。

 

本記事の内容 1. はじめに;結論
2. 修正10Kの内容
3. おわりに;今後の見通し(総合評価)

  

(資料源:プラグ・パワー社・修正10K) URLはこちらから

 

 

1.はじめに;結論

 

 まず、結論です。

 

 いろいろとゴチャゴチャした修正事項があり、その理由や決算数値の訂正などの説明ありますが、一般投資家にとって、2021年2月に提出された修正前の10Kと今回の修正10Kはたいして影響に差はないと思います。

 

 会計上、複雑な計算(ワラント債、資金調達上の凡ミスも含む)がその理由であり、悪意があったようには思えません。

 

 金利上昇局面で、米国証券取引委員会(SEC)より指摘を受けたタイミングが非常に悪く、直近高値75ドルあった株価が急落してしまったことは、非常に残念でしかたありません。

 隠ぺいや悪意ある粉飾決算ではなく、会計上の複雑な計算が修正理由であり、一般投資家にとって、プラグ・パワー社に対する見方を変える必要なし

 

 

2.修正10Kの内容

 

 修正された事項は、大きく以下の6つです。

内容的に、1つひとつ説明するほどのものではないため、割愛します。詳細が知りたいかたは、上の目次下にあるURLで確認してみてください。(ほんと、見る必要ないと思います。)

【主要修正事項】

①資産の誇張

②サービスに関連する損失契約の利益の過小評価

③費用を適切に提示していないため、粗利益(損失)の過大評価

④配当金の記録

⑤累積赤字の修正

⑥役員報酬などの過小評価

 

 

3.おわりに;今後の見通し(総合評価)

 

 繰り返しになりますが、一般投資家にとっては、修正される前の10Kとほとんど影響はないと思います。

 

 しかし、修正10Kを見ると、今後の成長がルノーやSKなど、特定の企業頼みってのが見え隠れしているので、収益性・成長性のリスクなのかなと改めて認識しました。

 

 いずれにしろ、以前の私のブログやユーチューブ動画でも説明しましたが、過去1度も四半期決算で純利益だしていないの、赤字体質には変化はありません。

 

 よって、今後もテーマ性(期待)だけで、株価が乱高下すると思います。

 

 修正10Kの提出報道などの影響もあり、昨晩は10%以上株価が上昇⤴しました。機関投資家は売も買いも1日では終わらず、数日に分けて売買することを考慮すれば、来週前半くらいは株価伸長する可能性はあります。

 

 一方、昨今の金利上昇の影響もあり、急落以前の75ドルまで株価が戻るのはちょっと先になりそうです。

 

 一般投資家にとっては、修正される前の10Kとほとんど影響はなく、短期的には株価上昇は期待できるものの、急落以前の75ドルまで株価が回復するのは、もうちょっと先

 

 

というわけで以上です。

 

本記事と同趣旨の動画もあります。ご視聴ください。

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