今年も「模型の世界首都静岡」が熱く燃え上がる1週間、
「静岡ホビーショー」の時期がやってきた
この時期に合わせて開催していただけるお楽しみレース、
それが「トヨタチャレンジカップ」
近年はRCカーを趣味にされている社員がいらっしゃる自動車メーカーの有志が
運営に参加されているようだ、とってもいいことだと思う、本当にありがたい
会場内ではレース以外にもスポンサー企業の展示や「トライRCスクール」も
開催されていてとっても賑やか、よく見るとミニ四駆のイベントまでやっている
今年も「トヨチャレGT」と「スーパーフォーミュラー」に参加させていただいた
ピットはコース前の砂かぶり席、ただ、観客が多くて座ってのレース観戦は当然できず、
それくらいホビーショーへ参加されて人たちに興味を持ってもらっているということだ
「スーパーフォーミュラー」は過去2年、自分の中では伝説を作ってきたレース、
今年も何かが起きるはず・・・
はい、起きましたよ、今年も
予選1本目はグリップが薄く感じるカーペットでコントロールに苦戦している中でも
全体8番手のAメイン射程圏内、今年もAメイン目指すと意気込んで臨もうとして
予選2本目、なんと
「車高が足りない」
「車高が足りない時の応急処置が分からない」
迫る出走時間、全体的に押している進行、こうなると自分には「リタイア」の選択肢しか
なかった、無念だよ、無念だよ・・・
トヨタチャレンジカップは予選2本の総合順位をポイントにして予選結果が決まる、
予選が1本走れないということはポイントで相当不利になるということ
進行を見るとひょっとするとAメイン切りも脳裏をよぎる
結果的には全員決勝にしてくださったおかげでBメインで決勝を走れることに
決勝に備えて慌ててばらして、リアの車高を上げることに
たぶん車高以外ろくに調整しなかったのがいけなかったのだろう、決勝ではコーナーの
立ち上がりで謎のストップ&ゴーをする、カクカク動くマシンに豹変していたのだ
コーナー曲がる~一瞬止まる~急に走り出すの繰り返し、見ていた「ブルーさん」も
「M嶋さん」もあんぐり状態・・・
きっと「太陽フレア」の影響だと思うが、次のレース(あるのか?)までにはしっかり
対策をしておきたい