キャッホー♪
ビバ！グータラな休日～♪
でも・・・
父ちゃん 「子供らも一緒に山登りに行きたいんだけど。」
ママ 「いいよ～！行っておいで～♪」
あ、そか。
車運転出来ないんだった。
ということは。
車で送っていく。
待っとく。
ヒマ。
なるほど、なるほど（手越くん風）。
つまり一緒に登ることになるんやね。
登山口（撮影：次男） 注：ぼかしてあります
ママだけいつものカッコ。
でも、腰回りに大判ストールとマフラー巻いているのには一応意味があるのです。
片道２時間近くかけて登りました。
先日の山登りでは途中で断念して車に戻っちゃったモモも頑張って登りました。
そしてミジェも。
山登りにネコが一緒に行くってのもあんまり聞いたことないけど、
ちゃんとついてくるってのもびっくりなのだ。
でも途中で散歩中のでっかい犬２匹に遭遇。
ミジェを抱っこして保護したのだけど、恐怖でパニックをおこしたミジェ。
フギャ～ッ
ひっかかれた・・・。
そして、ママの顔にはひっかき傷。
とんだとばっちりだよ・・・。
超痛い・・・泣。
赤いのが傷です。
ママはしばらくメガネ生活だな。
次男「やった～！一行日記に書くことが出来た～！」
コラーっ！
人の不幸をネタにするな～！
頂上です。
あんまりきれいに写っていないけれど、大鳴門橋まで見えてとてもよい眺めでした。
最後の上り坂でゆうちゃんがへこたれまして。
ここで活躍するのがマフラー。
マフラーをゆうちゃんの背中に回して引っ張るんです。
これだけでかなり登るのが楽になると思うのです。
注：ママは疲れる。当たり前。
頂上でみかんを食べる父ちゃんとゆうちゃん。
お疲れモモちゃん。
帰りは早いけれど、登り疲れて足がもつれるゆうちゃんがこけまくり。
こうなるんですな。
ここで腰に巻いてきた大判ストールが役立つというわけです。
腕だけ出してゆうちゃんを包んで背中にしょって、ストールの先っぽをつかんで、そこに足を置くの。
絵がへたくそで良く分かんないけど、ストールが支えになって長時間おんぶしても結構いけるもんなんです。おんぶされている方も包まれているからあったかいし、なかなか良いのですな。
腰に巻いているからそんなに邪魔じゃないし、腹巻きみたいであったかいし、腰を支えてくれるので山登りにもよい感じ。子供が寒いといえば巻いてやれるし、ミジェも抱っこできる（笑）
実はミジェがついて来なくなった時にここに抱っこして連れて行こうと思って持って来たものだったのだけど、ゆうちゃん用になっちゃった。
次男は棒を振り回して「おりゃ～～～！！！」と超元気。
（どうして男って棒が好きなんだろう・・・アホじゃ。）
長男は、
道ばたの冬イチゴを食べ食べ
「ビタミン補給でパワーアップ♪」
とか言ってました。
「母さんこれなぁんだ！」
と長男。
「カキのへた。」
じゃないんだって。
「ツチグリ」というきのこなんだそうだ。
幼菌のうちなら食べられるそうで、福島の阿武隈地方では「まめだんご」と呼ばれて、松茸並みに珍重されているらしいです。
さすがっすな、長男よ。
下山～！
モモもミジェもお疲れさん～！
疲れ切ったモモとミジェ。
並んでおねんねです。
ママもお疲れ。
早々に寝てしまったのでした。
おしまい。