こんばんは ゆうこです。
今日はヨガ哲学です。
「聖典ヴェーダ」(インド最古の宗教文献群の総称)において、
人間の欲望は、プルシャ・アルタと呼ばれます。
①アルタ(安心)
衣食住が満足できて、お金があって、人間関係も良好
②カーマ(喜び)
趣味や娯楽ができて楽しい〜
③ダルマ(調和)
仕事やボランティアで人の役に立ってる
④モークシャ(解放)
幸せは自分の中にあったんだ
わたしたちは、まず自分の安心の①から番号順に追い求めていくそうです。
「もっと欲しいー! もっと、もっとーーー!」
そして・・・
「欲しいものは自分の中にある。すでに満たされている」
とわかったときが、モークシャにたどり着いたときみたいです。
自分の外側にある「人、物、体験・・」などをを追い求めても、いつか無くなるかもしれません。無くなると、また求める・・・・・。永遠に同じところをグルグルすることになります。
いつも不足を感じて、「欲しい!欲しい!」と毎日を過ごすか、
今ある幸せに「感謝」して生きるか。
心の置きどころで、人生変わりますよね・・・多分