おはようございます。
今日ちゃんと終わります。
ご安心を！
友人だけのパーティ最高！
親族だけの結婚式をとにかく真面目に
神前式+ホテルでの披露宴と終わらせて約一週間後。
友人だけのパーティーを
神奈川で開催しました。
これはもう「好きなことをしよう」と
結婚式のやらなきゃいけないものを極力削り、
料理と交流を楽しんでもらうプランにしました。
偉い人の乾杯発声なし
両家友人による余興なし
友人スピーチなし
各テーブルに移動しての写真撮影なし
お色直しなし
その代わりに、
でっかいシウマイに入刀しました。
これがもう大好評で、
あとから写真見返したら
誰も新郎新婦のこと見てませんでした！
ここで節約しました！
ムービー
まだ無料アプリも無かった時代で、
パワーポイントでとiMovieでなんとか自作。
いまだったらアプリとかパソコンだけで
もっといいものカンタンに作れるし、
ぜひチャレンジしてみてほしいです。
これだけで10万円前後節約できます。
会場装飾
客席の花は
「料理をたくさん並べれば見栄えします」
とのことで飾りませんでした。
これもピンキリなのですが、
安くても5万、相場だと15万ぐらいと言われています。
高砂はあったほうがいいですよと言われたので、
一番安いプランでつけてもらいました。
招待状
招待状は友人だけなのでほぼWEBにしました。
無料プランで十分使えます。
数人仲の良い上司も呼んでいたので、
そこだけ手作りの招待状を郵送しました。
かかったのはここの切手代と封筒代ぐらい。
招待状って安くても
1通300円とかしますからね。
100人呼べば30,000円。
バカにならない額なんです…。
しかも安い招待状ってかわいくないから、
結局高いの選んじゃうんですよね…。
席次表
テーブルにアルファベットを振り、
受付でカードを配って
好きに座ってもらうようにしました。
エスコートカードって名前がついているみたいです。知らなかった…。
カードの裏に直筆メッセージを書いたので、
思い出に持って帰るにも
小さくてよかったかなと。
電車の切符風のデザインで自作しました。
これも招待状と同じぐらいかかるので、
結構な金額です。
ウェルカムボード
ここはラッキーポイントだったのですが、
夫の親族にプロの似顔絵画家がいたので、
お祝いに書いてもらったので無料でした。
ウェディングドールは
遠距離恋愛でお世話になった
Airdoのベアドゥちゃん。
ここも私の母が裁縫が得意だったので、
新郎新婦と同じデザインの服
を作って着せてもらいました。
ありがとう母…！
引き出物なし
前回の記事にも書いた、
北海道風の会費制にしたので
引き出物はゼロ。
ご祝儀なしにすると、ご祝儀袋なしで
現ナマでやり取りできるので、
双方楽でいいですよね。
ちなみに引き出物の相場は
一人当たり5000円としても
100人なら500,000万円。
ご祝儀の10%が相場らしいので、
個々で品物を変えたりも大変ですし、
そうなると今回のエスコートカード方式は
採用できなくなってしまいます…。
その代わりにプチギフト（ポケットサイズの箱シウマイ）
を最後に渡しました。
友人だけの結婚式はとにかく自由！
上にも書いた通り出し物がほぼないので、
参加者がみんな自由に
動くことができます。
好きな時間にトイレに行けるし、
好きなだけご飯を食べたりしゃべったりできる。
お色直しってうらやましいけど、
お嫁さんは30分ぐらい会場を出なきゃいけない。
だから新婦側の友達って
写真撮影のタイミングが本当に難しい。
私は中座をしなかったので、
みんな好きな時に遊びに来て、写真撮ったりしゃべったり、
自由な時間が多かったです。
ご飯がおいしすぎる
そしてジャンボシウマイといえば崎陽軒。
崎陽軒といえばシウマイ弁当ですが、
本店では本格中華が食べられるのをご存じか？
（ナートゥをご存じかのテンションで）
結婚式って、なんかこう
難しいごはんが多いじゃないですか。
非日常的でおいしくていいんですけど…。
節約というよりはその理由で
安いほうの料理コースにしたのですが、
これが大正解でした。
だって崎陽軒ならチャーハンとシウマイ食べたいじゃん…！
高いほうのコースは高い中華のメニューだから
馴染みがないのよ…！
参加してくれた人みんなが
「ごはんめっちゃおいしかった」
ってほめてくれました。
チャペルがあるんですよ
１階でシウマイ弁当柄のマフラーとか
ブランケット売ってるのに
実は４階に本格チャペルがあるのをご存じか？（RRR）
みんなの前じゃ恥ずかしいけど、
ウェディングドレスでバージンロードは歩きたかったので、
メイクが終わって入場するまでの少しの時間、
チャペルで撮影してもらいました。
母にベールをおろしてもらい、
父と一緒にバージンロードを歩き、
という結婚式ごっこを
本物の衣装と本物の会場で
やらせてもらえたんです。
その様子は、会場での写真とともに
一冊のアルバムにしていただきました。
担当の方も本当に良い方で、
素敵な思い出しかない。
崎陽軒のみなさん、
本当に本当にありがとうございました。
そして気になる金額は…？
参加者88人の料理、ドリンク、プチギフト
新郎新婦衣装、着付、メイク、ブーケ、
高砂装花、写真、受付係へのお礼や
遠方参加者宿泊費など全部込で約140万円。
ここから一人1万円の会費分を引いて
（受付やってくれた４人分を除く）
自己負担は約50万円でした。
結婚式関連イベント総額
①フォトウェディング約14万円
（撮影代、データ（200カット）、保険、
アルバム、ロケーション代、衣装・ヘアメイク代）
②神前式+披露宴約60万円
（北海道神宮への初穂料15万円含む。
列席者の会費分を引いた額。）
③結婚パーティ約50万円
（料理、会場利用料、衣装・ヘアメイク、写真、お礼や宿泊費から会費を引いた額）
合計約124万円
※②は義両親に払っていただいたので、
実際60万ぐらいしか払ってません。
考えるのめんどくさかったら分けちゃえ！
結論としては本当にこんなかんじです。
1記事にしようと思ったら3記事に
なってしまいました。
長々とただの主婦の話を
読んでいただき誠にありがとうございます。
遠距離恋愛からの結婚経験者として
わかることならなんでも相談乗りますので、
迷ってることがある方は
ぜひコメントしてくださいねー！
それでは！
