さよなら乳児 | 空もよう2 ~20代で舌がんになっちゃった~

空もよう2 ~20代で舌がんになっちゃった~

2011年9月、26歳で舌がんを告知され、手術しました。2015年、無事に術後3年半が経過。サッカー、フィギュアスケート、ディズニーが好き。座右の銘は「上善如水」。

ご無沙汰しています!
いつのまにか、汗ばむ季節がやってきました…おーっ!

思い出します。
去年の今頃、まだくにゃくにゃでしわしわな娘を抱っこして、
「私はこの夏、この子を生かしていけるんだろうか…」
と途方に暮れていたことをタラー

たった1年前のことなのに、懐かしい。
あっというまに、季節がひとまわりしていたんだなーキラキラ

というわけで、娘1歳になりましたニコ

{601A8391-7E21-4ADF-8206-A4CBDB501D7C}

1歳誕生日の記念ということで、初めてフォトスタジオで撮影してもらってきましたキラキラ

これは私服なんですが、これ以外にドレスもお借りしたりして、いかにも記念日ラブラブっぽい写真が撮れました!
プロって本当にすごい!!ものすごくいい記念になりましたルンルン



ちょっと話はズレてアセアセ
大きな声ではいえないのですが、実は私、ドレスというものに非常に憧れを持っていまして…未だに…笑い泣き

もちろん結婚式では着たんですが、なんというか、常に心には、ああいう、ひらひらっ!ふわふわっ!な洋服に憧れがあるんです。

記憶をさかのぼると、4歳から習っていたピアノの発表会ピンク音符
私は親の方針で、シックなワンピースを着て参加していましたふんわりリボン
千鳥格子のツイードのワンピースとか、ネイビーのセットアップとか、今考えるとかなり素敵なんですが、子供心には「地味だな…」という印象で。
他の参加者は、ピンクのチュールワンピースとか、ふくらんだお袖とか、ディズニープリンセスも真っ青ガーンみたいな格好をしてる子も多く、憧れが増して行ったのだと思われますグッ

もともと、顔の作り的にもあんまり似合わないんですけどねねー
それがわかっていて、親もわざと着せなかったんだと今ならわかりますキラキラ


でも、執念深い私は子供の頃の憧れを忘れられず…こじらせること三十余年!(痛すぎるえーん
巡り合わせで娘が生まれ、心に決めたことは、

どんなに似合わなくても、ひらひらでふわふわなドレスを着せまくる!!

ということでしたハッ

ええ!親のエゴですとも!!パー
いいんです!!

娘が「もういい!お腹いっぱい!地味な服着たい!」
っていうくらい、イベントのたびに、ひらひらふわふわを着せるのが夢です!!

その第1弾として、1歳の誕生日バースデーケーキ
着せることができて、うれしかったですラブラブ
娘よ、母の夢を叶えてくれてありがとう…!



そういえば、「乳児」っていう言葉がありますが、1歳未満のことを指すんだそうです。
1歳以上は「幼児」。
もう乳児じゃないんだ…って思うと、少し切ない気持ちになりますぐすん

でもたしかに、もう表情も動きも赤ちゃんって感じじゃない!
日に日に子どもらしく、行動もいたずらもダイナミックになってきていて、さみしい気持ちに浸る暇もなく、慌ただしく楽しい気持ちです本命チョコ
これからも楽しみだーキラキララブラブ


そういえば、誕生日当日は泊まりでディズニーに行ってきましたねずみ
それもまたブログに書けたらいいな音符