バンコク時代の仲良しさんと再会しました
当時、ほとんど周りにも報告せずに
(あまりにも本帰国したくなくて、
ギリギリまで残れる道を探ってたのデス。)
急にバンコクを去ってしまった私。
でも、そんな去り方も、
2年のブランクも、
全然感じさせない再会だった
私は引越しが多いので
仲の良かったお友達と
物理的に距離が離れてしまうことには
慣れているのだけれど、
本当の仲良しさんって、
やっぱりブランクを感じないもんだわって
再確認
バンコク時代は
自宅でコーヒーセミナーをやってたのですが、
毎回こんな感じ。笑
元気にしてるかな
当時の私は、
ほとんどお化粧しないし、
デニムにTシャツ。
当時2歳の長男に授乳しながら(笑)
のびのびやらせてもらってました
彼女らは、
そんな私を当たり前として
よぉぉーーーく知ってる一方で、
ミセスジャパンに挑戦し、
ドレスで奮闘する私のことも
SNSやメールで応援してくれてました
イベントでの写真
そんなもんで、
お友達と再会するのに、
● 綺麗な格好で行くか?
● いつものデニムにTシャツの私で行くか?
実は、けっこう迷った。笑
それだけ私には、
この数ヶ月の挑戦は、
新しい世界を広げてくれてた。
一方で、
いつものデニムにTシャツの私も、
忘れないでねって、
たち戻るのを待ってくれていた。
デニムにTシャツのお迎えバージョン。笑
私はこうしてブログを書いているので、
ときどきブログを通じて、
過去の自分に会いに行く。
バンコク時代ってどうだったっけ?
と思って覗いてみたら、
こんな3年前の記事を発見。
けっこう、相変わらず。笑
バンコク時代のお友達がね、
ドレスも良かったけれど、
スウェットのゆうこちゃんも良かったよ。笑
と、言ってくれてね。
一緒に写ってるのりちゃんも、
そう言ってくれてたなと、思って。笑
うちの夫も、
いつもの私で十分だよ〜って、
ずーーっと伝えてくれてる感じがしてます
私の心の奥底にそういう思いがあるから、
周りのこういう意見を拾うのだろうけれど、
デニムにTシャツで、
十分ステキ
そう思える自分のことを、
改めて大切にしたいなぁと、
今感じています。
それは、
新しい世界を広げたからこそ、
今改めてわかること。
どちらも必要な経験で、
デニムにTシャツの
いつもの「自分らしい」私でただいるだけじゃ、
気付けなかったこと。
ドレスを着て、
ピカピカのネイルに、
赤いリップと、つけまつげ。
(株)omegane様、ありがとうございます
ここまでやってみたからこそ、
もっと「自分らしさ」が、
わかるようになった。
「自分らしくないこと」もね、
やってみる価値って、
すごーーーくあるよ!!
実際、
このドレスやメイク、
ウォーキングやスピーチのレッスンを通じて
普段見ない世界に潜り込んだことで
発掘できた「自分」は、あった。
それは、
タイトルや経歴で武装する必要なんかなくて、
そのままの私で十分だってこと。
というより、
そのままの私にしか、
本物の価値は存在しないということ。
仲良しののりちゃんも、
「大会は研磨剤だったね」
と言ってて、激しく同感
研磨剤を使ったのは自分で、
使い方も見よう見まね。
それでもなんとか磨くのに使ったのは、
自分自身の手と、
自分自身のやり方。
そして「磨く」ってね、
ヤスリがけと同じだから、
やっぱり「何か足すこと」じゃない。
自分の手で、
自分の要らないものを、
削ぎ落としていくってこと。
その削ぎ落とした先には、
こんなに私でいていいのね!
こんなに私のまんまで、
愛されちゃっていいのね!
っていう感動がある。
挑戦する相手や、
世界が大きくなるにつれ、
この確認の繰り返しなんだろう。
ここでも大丈夫だった
きっと他でも大丈夫だよね
っていう感じ?
どこに行っても、
なにをするにしても、
わたしのまんまで、愛される。
これ、私にとって、すごく幸せなこと
そういう意味で、
外に挑戦することへの恐怖感も
大会前に比べたら、グッと低くなりました。
こわい。
けど、挑戦してみたい。
自分が自分でいられる世界を
もっともっと広げてみたい
今、そういう感じです
デニムにTシャツは
もちろん大好きなんだけれど、
たまに綺麗なお洋服も着て、
しっかりつけまつげも着ける自分も、
一緒に連れて行きながらね
ぜんぶぜんぶ、私だから