来てくださってありがとうございます！
幼少期にリウマチを発症。
リウマチ歴30年以上、
現在5歳と2歳の子どもを育てる
ゆちかわです。
このブログでは、
若年性特発性関節炎（小児の関節リウマチ)を患いながらも、
育児に日常生活に奮闘する様子をお伝えできたらと思っています。
同じ病気の方はもちろん、
難病を抱えている方、
子育てを日々頑張っている方々、
そうではなくても何となくこのブログを開いてくれた方、
たくさんの方と出会えるのを楽しみにしています😊
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よろしくお願いします🙇✨
息子の気がかりな点に、
手先の不器用さ
というのがあります。
具体的に言うと
- スプーンやフォークが上手く使えない
- 手に持っていた物をよくを落とす
多いのはリモコン
- ブロックがはめられなくて苛立ってしまう
- 上着を一人で着れない
- 靴が上手く履けない
といったことなど。
この手先の不器用さに関して
個別療育でも指導してもらっているので、前と比べてスプーンやフォーク、ブロックはずいぶん上達しました
『手に持っていた物を落とす』はまだまだあるのですが、
これは不注意からきていることの方が多いのかもです。
リモコンの例だと…
手にリモコンを持ちながらテレビを見てしまい、毎回床に落としています。
「リモコンはテーブルの上に置いておこうね。」
と言うと、はっとして置きに行きます。
でも数分後、カーン
という音が。
見るとまたリモコンを落としています。
「あれ？！リモコン置いておく場所、テーブルの上だよね？」
と言うと、またはっとして置きに行く…
という繰り返しです
恐らくチャンネルを変えようとしてリモコンを触ってしまい、
そのまま持っているのだと思います
注意の分散ができない。
そして
リモコンをテーブルの上に置いておくという決まりをなかなか覚えられない。
こういうことが日常生活で本当に多いです
でも、この間一緒に作ったクッキーでは息子の成長と工夫を感じられました！
クッキーは、何としてでも型抜きしたい派の息子。
私は型抜きを洗うことが面倒でコロコロ丸めたい派
「星
の型を出しテネ！」
と言うので、言われた通りに従う助手母です。
でもいつもうまく型抜きできなくてプチパニックになるし、
今日も結局コロコロ丸めるかな
と思っていました。
ですが！
今回、斬新な方法で乗り切っていました。
薄く伸ばした生地を型で抜くことが苦手だった息子。
今回は型に生地を詰めて星の形にするという方法でやっていました。
星の型いっぱいにぎゅうぎゅうと生地を埋め込み、ところてんのように押し出す方式。
何の職人？
こんな分厚いの生焼け確定だよ
と思いつつ、さりげなく生地を伸ばしてオーブンに入れる私。
私が修正しているのを見ると怒るので、
俺の仕事に手を出すな！の親方気質
「いい方法思いついたんだね〜。」
とか言いながらさりげなくさりげなく
そして出来たのがこちら。
私、さりげなく伸ばすときに星の形を歪ませたようです。
勝手に手ぇ出してごめんなさい。
でも息子は楽しかったようで、満足気にクッキーを食べていました。
娘も
「キーラーキーラー
」
と歌いながら喜んでかじっていました。
息子なりに、
どうしたら今の自分に合ったやり方で星型クッキーを作れるのか考えたのかなぁと思うと感心しました
私も身体が思うように動かないときも、
今の自分に合ったやり方を見つけていけるといいなと思います
お読みいただきありがとうございました
ではまた！！