子育てでのお母さんの役割は? | 桜井のぞみ

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『母が楽しめば子も楽しむ

 
楽しむおうち学習』講師
 
桜井のぞみです。
 
 
 
 
こどもカフェで、
 
息子がカップケーキを作っている時に
 
気付いたこと。
 
 
 
『この子、意外と慎重なのね』
 
と、よ〜く観察してみて 
 
気付きました。
 
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この、『よ〜く観察する』って、
 
おうちの中では、
 
案外難しかったりしませんか?
 
 
 
 
わたしも、前述のお料理教室で、

ケーキの生地をスプーンで入れる時に
 
『ほら、ケーキカップからはみ出てるよ』
 
と、言いそうになりました。
 
 
 
 
なんで、よく観察することが
 
できないかって言うと、
 
わたしもそうなんだけど、
 
先が予測できちゃうから、
 
 
 
 
「こうした方がいいよ」
 
(こぼすから)←心の中
 
「これは、やらないで」
 
(後片付け、誰がするの!?怒)
 
と、口も手も出しちゃうからなの。
 
 
 
でも、コレって〜、
 
子どもが自分で気づく機会を
 
奪っちゃってるんですよねガーン
 
 
 
6歳年長くんでも、すでに
 
『失敗したくない』という思いからか、
 
やりたくない、って言う時があります。
 
 
 
失敗を怖がって、動けない、とか
 
うまくいかないから、やらない、
 
では、前に進めないんですよ。
 
(書いてて、耳が痛い)
 
 
 
だから、親の役割は、
 
『転ばぬ先の杖』に
 
ならなくていい。
 
 
 
 
ただ、『見守る』ことが出来ればいい。
 
でも、これが、結構難しいのね。
 
 
 
それを、言語化して、お料理教室で
 
レッスンの始めに伝えてくれるのが、
 
 
 
 
 
『手を切る、とか、ヤケドするって
 
危険な時以外は、手も口も 
 
出さないでくださいね』と
 
教室が始まる前に言われるの。
 
 
 
だからね、お母さんたちは、じーっと
 
口も手も出したいのを、堪えて(笑)
 
見てます。
 
 
 
 
コレ、長い時間を過ごす
 
おうちの中でこそ、必要ですね。
 
 
 
 
わたし自身は、
 
最悪、死ぬような失敗じゃなきゃ
 
いいのだ、と自分に言い聞かせて、
 
少し余裕を持って、見守れるように
 
なってきました。
 
 
 
しくじっても、そこから学び
 
次は、こうしよう!と考えて行動する子に
 
育てたいですね!