脳の萎縮と絵の変化 | 難病と共に…

難病と共に…

H23.12月生まれの女の子⭐︎が
6歳で痙攣重積型急性脳症になってからの記録です。

家族構成→母・長男・長女
母子家庭

2017.12.26
昨日寝れなかったからか、15時くらいまで爆睡していた娘。
髄液検査の結果が出て、脳症になる確率のあるインフルエンザや突発性発疹のウイルスは検出されず、ウイルス反応があったのはその辺にいる普通の風邪菌のみ…その菌が脳症を引き起こした可能性はないと言うことで、娘の脳症は原因不明という結果になりました。

脳の萎縮が始まっているけど、ダメージ受けた範囲からすると、今までの例では歩いたり食べたり喋ったりは出来ない。けど、娘は全部クリア出来てるので、先生たちからすると娘の回復は未知の世界だそうです。

この日ケータイの太鼓の達人や、DSのドラがなをしていましたが、病気前は全部読み書き出来てたひらがな・数字は読めてない様子でした。
❤️は上手に書けましたが、他はぐちゃぐちゃ💦

今日は気分がいいと問いかけに返事がある程度でしたが、病気前好きだった歌はよく口ずさんでいました。


娘の変化の中で衝撃を受けたのが絵の変化…


病気前はカラフルで細かい絵を描いてましたが↑


病気後は単色で不思議な絵に変わりました↑

娘の描く絵が好きだったので、字が書けなくなった事より、喋れなくなった事より、なんだか悲しかったです。