95(キュウゴー)第6話 | Kaito & Passion

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King&Prince髙橋海人くんに出会えたしあわせと共に時を刻む
Kaito Takahashi fan blog

THE DANCE DAYのサポーター就任🕺が


キントレで発表されました㊗


三浦大知くんが海人くんのGrapefruit Moonを


インスタで披露してくれて


それに満島ひかりちゃんがコメントを寄せてたり


ダンスで素敵な輪が広がるnowadays✨


…ですが


どっこい95年を生きるQちゃんは


やるせない青春を泥臭く歩いている。


セイラと体をかさねて満たされる何かが


果たして彼にあるのか否か、第6話。



セイラとのぎこちない一夜


半分冷めてるセイラとなんとなく空回りのQ。


《後に残ったのは彼女の異様に冷たい指先の記憶》


という大人秋久のモノローグに象徴されるように


若い二人の花火帰りの抱擁にしては


熱さが一切感じられないシーンでした。


セイラの気持ちのありかを


いつも不安げに見つめてるQが悲しく映る。


でもきれいな恋、弾ける感情、鮮やかな思い出


だけじゃないのが青春のリアルよね。



屋上のプレ花火大会


手持ちでも何でも、人の心を


こじ開けてでも明るくする力があって


それは花火だけが持つポテンシャルかなと。


男子チームもギャルたちも屈託のない笑顔。


その中にセイラはいない。


そして…


今年のKPの花火との御縁は


常ならざるものがありますね。


音と光と煙って、あらゆるものを浄化する


気がしてなりません🎆


近年降り掛かっていたありとあらゆるものを。



チームとは、ルールとは


言葉で割り切る、言葉で線を引くのがルールなら


同じ痛みを背負うというお題目もルール。


結局、翔が一番嫌いなのが援交だから…


で片付けようとするなら


やっぱり矛盾でしかないというモヤモヤは


色濃く残るよね。



お母さんと秋久


ストフリを切なげに眺めていたお母さん。


複雑な胸中を押し殺して


できる限り息子を肯定したくて


大事な息子が無軌道なことになってるなんて


思いたくなくて


そうじゃなきゃ自分も立っていられなくて


落としどころ見つけて、言葉を選んで


秋久に話しかけたつもりなのに


上とか目指してないんだ、二度とチームのこと


話すな!と言われる彼女の傷んだ心を


大人の秋久は今なら分かってくれるのかな。


少し前の自室のベッドでまんじりともしない夜


階下で酔った父親の様子は


強いコネもなかったお父さんの


出世の本流に乗れなかった等の悲哀を表した演出


だったのかもと、今は推察しています。



武道を再開するQ、翔の前に現れたセイラ


仲間を守るため、と


鍛錬を始める彼の一本気なところ。


勿論その姿はカッコいい、痺れるくらい。


でも、同じくらい哀しくもあって。


ウールのベスト姿でセイラが翔に謝って


泣き崩れるのも


物語の行方を思うと、苦しさが増すばかり。


それにしてもこのドラマの暴力は


痛さを容易に体感として想起させる血生臭さが


ありますよね。


道着の海人くんのスタイルの良さが


一服の清涼剤😌