【宿】小宿 -YAMADAYA-(別府・明礬)②お風呂 (2020.11) | ドカ日和

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ひとり旅と幼児連れ家族旅の記録。


【2020年11月 山田屋(別府・明礬)】

では、お風呂に行ってみよう!

宿の玄関にある、この鍵がお風呂へのチケット。

コレがない時はすでに2組が使用中なので入れない!

今回、15:30にチェックインした時は2つ有って、15:45にお風呂に向かった時には1つに減ってた。(アブネー!)

お宿を出てすぐのコチラの看板の先に

湯処有り。

鍵で玄関を開けて(内側から施錠も忘れずに!)

階段を下ると

2つの入口。

湯船の大きさはどちらも同じだけど、
脱衣所の大きさが違うかな。

お二人さまは、左手が広くて良いかな。

右手は2人だと窮屈かな。

ちなみにこの浴槽は左右で繋がったひとつの浴槽を壁で仕切っているだけなので、下は繋がってる。

また、源泉の湯壺は左右両方に有るけれど、

源泉出口(=浴槽への投入口)と、


排水溝は右手の浴槽にある。
この、浴槽右端の筒が排水溝で、
蓋してあるのが湯壺。

だから、なんとなーくだけど、左手の浴槽の方が良いかしら、と思ってしまう。

隣に他の人が入ってて、その人が動くたびになんかすげー水面揺れるし、ゴゴゴゴーッとお湯が流れ込む。

左手の浴室はこんな感じ。

浴室内はクラシックの有線?が流れてて、とてもリラックスして入れるんだけど、いかんせん、お隣との境界が無いから、お隣の話し声が筒抜けっていうか、落ち着かないっていうか。

壁で仕切られているから顔が見えないだけで、実質、混浴だからね。

別に大声出すとかじゃないけど、1メートル程度しか離れてないところで会話されたら気が散るじゃん。

こっちは1人だから存在感を消しつつ入っているので、お隣さんの邪魔にはなっていないはずで、1メートルの距離で会話を聞かされる気まずさはカップルにはわからないと思うけれど、カップル同士で入ったら「あ、けっこう筒抜けって言うか他人と一緒に入浴してる感満載だね!」って思わず会話やめてしまいそう。てか、ささやき系で会話してね割とマジでお願い。あと、お一人さまでも浴槽内で唸る系の人とかは気を付けて静かに入ってほしいところ。

アメニティは、

こだわりのmarks &web というメーカー。

香りも良いし、買いたくなった。
チェックイン後から夕食までは比較的に混雑しているように見受けられ、夕食後20:30からラスト23時まではお腹いっぱいで入るの躊躇いそう(部屋で満腹ダウンしていたのでお風呂の様子は不明)。

翌朝は6時から入れるということで「争奪戦だわっ」って意気込んで向かったら、7時になってもお隣に人が来ることはなかった、、、。

おかげでゆっくりとクラシックを聴きながらお湯を堪能出来た!良かった!

朝一のお湯は長時間誰も入ってないからか、すごく熱くて(45度以上は有ったと思う)、気持ち良かった!

数分入ったら、脱衣所の椅子で休んで、また入って、、、とか。

なんやかんやでネガティブな発言もしたけれど、たしかにお湯はバツグンに良い。
強すぎない硫黄の香り、湯上りのお肌スベスベ。
たしかに極上湯だわ。

強酸性と言うことで舐めたらビタミンCの粉末みたいな味だった。

あと、顔を洗ったら数分後にピリピリしだしたので、真水シャワーで洗い流した。
体はシャワーしなくてもピリピリしなかったから、皮膚の強さで上がりシャワーするか判断が必要かも。



入浴システムに多少のストレスを感じるかもしれないけれど、お湯力にこだわる人はぜひ入ってみるべし!