【宿】小宿 -YAMADAYA-(別府・明礬)①部屋 (2020.11) | ドカ日和

ドカ日和

ひとり旅と幼児連れ家族旅の記録。

【2020年11月 山田屋(別府・明礬)】

 

別府明礬温泉 美容・美肌・健康

小宿 -YAMADAYA-

平日泊16720円(税抜)じゃらんで予約

(GOTOで10468円)


初めての別府。


選んだのは、明礬温泉の小宿YAMADAYA。


本当はコチラの岡本屋旅館方に

泊まりたかったんだけど、 

(ミルキーブルーの露天風呂、素敵ですわ)

https://www.yamaonsen.com/entry/beppu_okamotoya


お一人さまの予約が取れなくて、第2候補の

山田屋さんに泊まることにしましたよ。


山田屋さんには、ココ、明礬温泉で唯一、

強酸性の泉質「緑礬( りょくばん)泉」を
有していて、
食事も独創的で且つ美味しいとのこと。


そして、受け入れが最大5組なので、

なかなか予約が取れない人気宿とのこと。


ではなぜに第2候補だったのかと言うと、

温泉が2ヶ所のみで、

予約制ではない貸切仕様だから。


好きな時間に入れない可能性がある

貸切オンリーの宿は

あまり好みではないのだよね、、、。


あと、独創的な洋食スタイルの夕食もなぁ、、、って思っていました。


え?普通の和食が良いんだけど?

みたいな。

だがしかし、そんなナニサマな考えを悔い改める納得の人気宿だったということをここに記したい。

たぶんワタシと同じく、

貸切オンリー・洋食が好みでない人はそこそこいそうなので、それで避けているなら杞憂だよって伝えたいと思います。


まず、行き方。


空港から北浜バスセンターまで

1500円の空港バスで移動。

(コロナ禍のためか別府駅直通が無い)

北浜から別府駅までは、道一本で

歩いて10分も掛からないので無問題。



この像のあるところから、
正面の駅構内を

突き抜けた先に路線バス乗り場があるので、

そこの③番乗り場に並んで、

鉄輪温泉方面に行くバスに乗る。


40分弱、500円くらいの「地蔵湯前」で降りる。


そこは、地獄蒸しプリンの

「岡本屋販売店」の目の前のバス停。


山田屋さんは、

そこから徒歩1分ってところかな。




岡本屋販売店の裏手の

急激な下り坂を降りた先にある。


コチラの建物です。


ガラス戸をガラガラと開けると、

ジャズの流れるオサレな空間。


玄関脇にある呼び鈴を鳴らすと、


こりゃまたオシャレなオジサマ出てきたよ。


検温のあとに、お部屋に案内される。


客室のある2階の廊下。


の、すぐ右手の引き戸がお部屋。


中に入ると、玄関のような廊下みたいな空間で、

その左手にトイレが有る。

この規模で各部屋にトイレがあるって素晴らしい。


で、扉を開けて、お部屋。


右奥の白いのが扉。

だから、対角から撮った図。


大体6畳くらいかな。

お一人さまには充分だわ。

お布団はすでに敷いてあって気楽。


お部屋からの眺め。

奥に見えるのが、別棟の宿のお風呂。


クローゼットの中。

バスタオル1枚とフェイスタオル2枚。


作務衣とフリースの羽織物と靴下。

着心地良いので、部屋着持参は不要。

(夕食も作務衣でオーケー)


手作りお菓子
(ボーロみたいなビスケット。美味いっ!)
500mlのペットボトルのお水は

宇佐神宮に献上もしている貴重なお水、だとか。


洗面台の水道も飲めるよ、

と言うことだったので、

ペットボトルが無くなった後は

ワタシは水道水も飲んだよ。


お茶は、ティーバッグの緑茶のみなので、

ドリップコーヒーを持参すべきだったな!


お宿のルール①。


お宿のルール②。


清潔感バツグンで、使い勝手も良い快適なお部屋。


ただし、一般木造住宅ヨロシクで

他の部屋の生活音が丸聞こえ。

気になる人は耳栓有った方が良いな。


でも、さすが大人オンリーの宿(13歳未満は宿泊不可)なので、満室でも、静かな夜だったわ。