こんにちは。
明石市認定、あかし子育て企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。
昨日の朝一番の可愛いお客さま。
小児はり歴1年の2歳の女の子。
毎回ママも施術をしています。
その度に動きながら泣いて過ごすか、抱っこしながら泣いて過ごしていたんですが。
8月の来院時、いつものように泣いていた彼女。
なのに急に泣き止んで、急に一緒に遊びだして、急に笑顔も見せてくれるように。
11月に来院した時も、直ぐに遊びだして、ママが施術室へ行くのも遊びながら見送って、お喋りまでしてくれたんです〜(^^)
そして、昨日の来院時も、たくさんしゃべったーーーっ!
ぞうさん
くまさん
でんしゃ
しんかんせん
きいろ
らいおんさん
かめさん
これもっといて
はいどうぞ
最初は、ママと離れる場所だったかもしれません。
だけど、ママと離れても大丈夫な場所になったのかもしれないって思うと、やっぱり嬉しいんですよねー。
何かつくるたびにわたしに「みて」って言うてくれたり、動物の名前を教えてくれる度に、「いいやん」「すごい」「かわいい」「じょうず」「バッチリ」「すてき」って、思いつく褒め言葉を一言伝えると、にた〜と嬉しそうに笑ってくれるんです。
いやー!可愛い〜(^^)
ママと離れて泣いていた子が、成長と共に夕部やわたしのこと、治療院のことを覚えてくれ、成長と共に周りにもどんどん興味が湧くので、オモチャの存在に気付くと、泣いていることよりも遊ぶことの優先順位が高くなる印象があります。
ママは必ず戻ってくるという繰り返しの経験からの信頼感もあるのかもしれません。
お子さんが泣くことに抵抗があるママ達には、大好きな人と離れるから泣くことが当たり前の子どもに対して、むしろ注目して欲しいのは【子どもが休まず泣ける時間の長さ】だと提案させていただいています。
大声で泣くって体力がいると思いませんか?
それが休まずできるお子さんって、本当に体力があるんですねー。
その場合、しっかりお腹から声を出して泣けるから休憩無く泣けるお子さんが多いです。
逆に、普段あまり泣いていないお子さんは、泣く時に喉にかかる声で泣く印象があります。
喉にかかる泣き方は疲れるので、休憩が入ります。
休み休み泣くんですね。
だから、お家で泣いて発散しているかしていないかはお子さんの泣き方で分かります。
あまり泣かせてもらっていないお子さんは、生後6〜8ヶ月から夜泣きの相談も増える傾向があって、泣く=発散時間を増やすと夜泣きが改善するお子さんもいらっしゃいます。
泣くって全身運動だから、泣くと肺は強くなるし、お腹から泣くと体幹も鍛えられるし、発散になって夜も寝るし、本当はいいことだらけなんです。
どのくらい泣く体力があるのか、休まず泣ける時間を知ってもらえると、お子さんの体力に驚かされるかもしれませんよ(^^)
わたしは、大声で泣き続ける自信ないですから〜笑
【インスタライブ予定】
第12弾12月18日(金)21時30分から(東京みどり鍼灸院 桑野鍼灸師さん)
第13弾1月30日(土)21時30分から(岐阜県あとぴっこママ)
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