久しぶりに長男のサッカーの試合。子どものサッカーから大人の在り方を考えた2日間でした。 | ママとベビーの整体・はりきゅう

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本も出版しています。

こんばんは。

明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。


昨日と今日と長男のサッカーの試合がありました。




長男は、小学校のサッカーチームなんですが、対戦したのはクラブチームばかりでした。


決して強いとは言えない長男たちのチーム。
人数も圧倒的に少ないんですが、仲良しで楽しそうな姿が見ていて微笑ましいチームです。

強いチームからしたら、見た目にも弱そうなのかもしれません。

だからか?
失礼な態度を取られることもあります。


今回も、試合中なのに、審判をしながら自分のチームにずっとダメ出ししてアドバイスをし続けている大人がいました。


自分のチームの子ども達のプレーに夢中で、審判なのに試合をちゃんと見てる?って心配になる場面が何度もありました。


その態度、試合をしている子ども達にとても失礼だなぁと思ってました。

長男たちのチームの子ども達に失礼なのはもちろんですが、自分のチームの子ども達にも失礼だなぁと思って。

黙って教え子の活躍を応援してやれないのか⁈

炎天下の暑い中、一生懸命に戦っている子ども達を褒めてやれないのか⁈

って、びっくりしました。


ダメ出しやアドバイスはするのに、シュートしても褒めない、キーパーの子が止めても褒めない。

相手チームの子ども達、サッカー楽しいかな?

そんなことを考えてました。


そしたら、長男と同じチームのお母さんが、

『このキーパーの子、上手やねー』

って相手チームの子を褒めたんです。

他のお母さんも、

『ほんと、キーパーの子上手よねー。
○番の子も、良く走って、周り見えてるよねー』

ってまた相手チームの別の子を褒めたんです。

また別のお母さんは、

『広く使えてて、パスも良く通ってるしねー』

って相手チーム自体を褒めたんです。


わたしは、なんだか嬉しくて。


頑張ってるのは、自分たちのチームの子どもだけでは無いから。
相手チームの子ども達だって頑張っているのは同じこと。


だから、自分の子どものチームを褒めるのはもちろんだけど、相手チームの子たちや相手チームのいいところを見つけて褒められるお母さん達ばかりで嬉しいなぁ、良かったなぁと思いました。


子ども達も試合後はいつも、

『相手チームの○番ヤバかったな!
上手すぎやろっ!』とか、

『めっちゃ強かったな〜』とか、

勝っても負けても相手チームを褒める発言が聞かれます。


勝ち負けにこだわって、勝つ喜びや負ける悔しさを味わえるのも、スポーツの良さかもしれませんが。


相手をリスペクトする気持ちも、スポーツで学べる気持ちのひとつかもしれませんよね(^^)


決して強いとは言えない長男たちのチームですが、長男は、とてもいいチームでサッカーをさせてもらっているなぁと思った2日間でした。



8月オンラインベビーてい鍼勉強会は残席1名➡︎ 満席となりました。
ありがとうございました!



(詳細)






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*監修は佐藤美津子先生です






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夕部良枝。