セルフ易占入門講座。 |     タロットはなうた

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八村めぐみ先生による「セルフ易占入門講座」を受講しました。
 
どれくらい前かな?めぐみさんのブログを読み始めたのは。
乾いた心に澄んだ雫が沁みるような気持ちになる、エッセイのようなブログです。
「易」というものにも興味はあるけれど、それもめぐみさんの言葉からイメージするものが素敵だからで、今日の講座もめぐみさんが講師だから、お知らせ後すぐ受講を決めました。
 
開始1時間前にドキドキして来て引いたカード。2回引いて同じカードが出ました(同じ質問で何度も引いてはいけません(笑))。
 

よ~ろこ~びに胸をひ~らけ~♪
「ただ素直に楽しめば良い。」ですね。
 

 

 

文字でのやり取りはあったものの、(画面越しに)対面してお話をするのは初めて。ちょっと照れます照れ

 

初めに「易」というものについて、易の考え方の基本にあるものについて説明されました。

私は、タロットをやっていて、タロットにはいろいろな種類のカードがありますが、その根底にはそれぞれ作った人の思想が流れているなぁと思っています。

その思想を共にするという意味で、タロットを学ぶことそのものも「5.司祭」の世界観だと思っています。

 

同じ価値観を共にする

 

「易」も東洋思想がベースに流れていると聞き納得しました。そして、少し齧っただけですがその思想は私には馴染みやすいように思います。

 

 

めぐみさんが滑らかな口調で易占の説明まで進められた後は、実際に参加者がそれぞれ100円玉3枚を使って占ってみました。

(100円玉3枚あれば占えるなんてとっても素敵!)

 

64通りの卦と呼ばれる形から資料の当てはまるところを読んでみます。

まず「今の私へのメッセージ」は「33.天山遯」というメッセージでした。

説明を読んで、タロットで言う「ソードの6」に似てるなぁと思いました。

 

問題に立ち向かわずそっと離れる
 
他の参加者の出された卦の説明を聞きながら、「あ、ペンタクルの3っぽい。」、「あ、節制っぽい。」って一人で頭の中でタロットに変換していました(笑)
資料の説明文は短めに要約されているのですが、めぐみさんの説明が奥深い!「この卦のこの文字にはこういう意味があるからこういう風な意味になる。」「季節で言うといつくらいを指して・・・。」「この卦とこの卦は言葉では同じ『変化』だけどこちらの『変化』はこんな感じでこちらの『変化』はこんな感じで・・・。」次から次に深い知識から来る解釈が出て来ます。ずっと聞いていたい程(笑)
めっちゃおもしろい!
 
あぁ、やっぱりめぐみさんの講座を受講して良かった。入り口がめぐみさんで良かった。もっと知りたいって思ったもん。
学校の授業も、その教科が心から好きな先生がする授業って面白いと思うのです。豊富な知識でその魅力を伝えてくれると思うから。その先生の顔も輝いているだろうから。
やっぱり誰に教わるかって重要ですよね~。
ほんとに楽しくあっという間の時間でした。
続編があったら受けたいです。
 
 
そうそう。二つ目にとある質問で占いました。出て来たのは「17.沢雷随」という卦でしたが、これはタロットで言うと「10.運命の車輪」っぽいのでしょうか。
 
流れに身を任せる
 
この、それぞれの占いでの通訳みたいなのは、異文化交流してる感じで楽しいですよね爆  笑
「10.運命の車輪」も最近の私のキーワードです。
 
楽しい時間をくださっためぐみ先生、ありがとうございましたニコニコ音譜