易の学びと、日々の言葉

易の学びと、日々の言葉

周易(易経)からの学びと、日々思うことを書いています




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数日前、ふと見上げると、だいぶ葉を落とした木々。

(先月の台風や強風の影響もあるのでしょうか)

 

すすきの穂もふわふわしてきたり

赤とんぼが飛んでいたりと

秋の深まりを感じます。

空気の中に、季節の変化を感じるとき

何となく懐かしいような気分になります。

 

 

最近、近所の魚屋さんに行くようになりました。

 

買ってきた魚に、たて塩をして洗っていると

ぷりぷりとしなやかで、銀色に輝いていて

そのまま元気に泳いでいた姿のようだなぁと感じます。

 

以前住んでいた街に魚屋さんはなく

スーパーでよく選んでいたのは

パック詰めされた干物や切り身ばかり。

 

その時にはあまり意識しなかった

生き物の命をいただいている

という感覚を強く持つようになりました。

 

自然のものは、それぞれ

一つとして同じものはないこと。

 

野菜も、お米も、肉や魚などの動物も

時間をかけて育まれたもの。

 

簡単、便利、なるべく安く

という風潮を感じる現代ですが、

「命」とは決してそういうものではないこと。

 

天と時間の恵みをいただいている

そんな思いが強くなりました。

 

近所の魚屋さんは、築地の移転で

今週後半までお休みです。

 

秋はおいしいものが多い季節(食欲も増す気が・・・)。

一つ一つの命を丁寧に味わっていきたい

と感じるこの頃です。

 


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お盆が過ぎ、高校野球も終わると、夏の終わりを感じます。

 

前回の「盛年重ねては来たらず」の記事で

いただいたコメントから

以前読んだ本の言葉が浮かびました。

 

「心を熱くして生きなくて、何の老いがあろう」

(『志村ふくみの言葉 白のままでは生きられない』求龍堂 より)

 

植物から生み出される色と芸術に

何十年も一貫して、情熱を傾けられてきた

染織家の志村ふくみさんの言葉。

 

 

そこに感じるのは

静かに、内に燃え続ける情熱です。

 

自分の中心にしっかりとした軸が通っている

直球の言葉が、心に刺さります。

 

きっと「心を熱くして生きる」とは

熱狂や一時の盛り上がりではなく

日々の生活の中にあるものだろうと思います。

 

夏の試合を終えた高校生たちが

それぞれの目標に向かったり

次に向けて、さらに強くなるべく

毎日練習を重ねていくような、一日一日の中に。

 

夏休みも終了し

平常運転に戻っていく季節だからこそ

「心熱く」し続けていたい、と感じます。

 

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7月末というと

旅行に行く人がいたり、花火があったり

夏の盛りですね。

 

子供や学生時代のことを思い出すと

「自由に、好きなことができる長い休み」

という、非日常感がある時期。

 

子供時代と同じようにはいかなくても

たくさん楽しんで、充実した時間にしたい

と感じる季節です。

 

「盛年(せいねん)重ねては来たらず」

という詩の一節を思います。

 

一日に朝が二回は来ないように

若く元気な時も二度と来ない。

 

時を逃さず

人とお酒を酌み交わすなど

大いに楽しみ、充実した時間を過ごそう

という詩です(陶淵明「雑詩」)。

 

「歳月人を待たず」

という言葉の語源になった詩。

 

本当に時を大切にすることとは

目の前のことを十分に楽しみ、味わうことだ

と感じさせてくれる言葉です。

 

人生を夏休みにたとえるとしたら

きっと長いようで、結構あっという間に過ぎるもの。

 

「なんとなく」時を過ごすのではなく

充実感を味わえることを選び取り

意識的に過ごしていきたい。

 

そんなことを思います。

 


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夏は、朝も気持ちがいいですが

その後に来る暑さを思うと

最近は宵の時間が好きです。

 

数日前の、太陽が沈んだ直後の空

 

夕焼けの名残の透明な空や

温かな風がほっとさせてくれる時間。

 

日が長いと

活動可能時間が長くなるような気がして

夏もいいな、と感じる時間です。

 

夕立もない、快晴の酷暑が続く東京ですが

明日以降は、雲も広がるよう。

 

今年の暑さはいつまで続くのかと思いつつ

夏ならではの楽しい過ごし方をしたいなと思います。


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今年も、もうすぐ残り半分ですね。

 

春に横浜から東京へ、引っ越しをしました。

 

家を変えるということは

家具の配置から、窓の外の風景まで

目に入る物が今までとは変わること。

 

引っ越しは約6年ぶりですが、

旅行などに行くと気分が変わるのと同様に

環境が変わることによる気持ちの変化を

新鮮に感じています。

 

それは、今まで動かしていなかった物を

動かすことで生じる変化でもあるのかもしれません。

 

引っ越しに伴って持ち物を見直したり

不要なものを処分して

収納場所も新しく考えたり。

 

そんな工程が気持ちも新しくしてくれます。

 

とはいっても、引っ越し作業は毎度

最初は丁寧に分類して詰めていても

最後の方になると時間との闘いになり

「何でもいいから、とにかく詰める」状態に・・・。

 

結果、引っ越し後に

「あれは、どこに行った??」

と何度か探し回るはめに。

 

引っ越し前は

「数年前に徹底的に片づけたし、物は結構少ない方だ」

と思っていたのですが、

作業中は物の多さに我ながらうんざりしました。

 

定期的な片づけ(物の処分)=今の自分に合った更新作業

と言えるかもしれません。

 

これからは、定期的に持ち物を見直そう

軽やかに、シンプルに暮らしたい!!

と、改めて思う時間でした。

 

家の片づけであったり

ネット回線の開通工事であったり

ブログから離れていましたが、

気づけば、今年ももうすぐ後半!

気持ち新たに過ごしていきたいと思います。

 

(写真は、ちょうど1年ほど前に訪れた北海道のぜるぶの丘。こんな風景を目にする旅をするのも、気分が変わります)