母とタロット。 |     タロットはなうた

    タロットはなうた

               日常の中にタロットを。
               花のこと、ウクレレのことも。

7月の終わりからずっとタロットに触れていない状態でしたが、帰省する時に念のため(?)インテグレーションタロットとクロスを持参していました。
 
もともと「対面で他者鑑定をしたい。」という想いを持っていたのですが、それも世の中の情勢でなかなか難しくなっていました。
規制自体は緩んで来ましたが、私の気持ち的に踏み出せずにいました。
帰省の直前くらいに、「あ、このイベントに出店してみたいな。」というイベントの出店者募集が始まりました。
でも迷ってたんですね。情勢もあるし、タロットから離れているのもあるし。
その出店募集が帰省の間に締め切られる予定だったんです。
決めかねていたので「タロットに触れる気持ちになるかどうか、念のため」カードを持って行ったのです。
 
それで、その話を母にしたのだったかなぁ?
とにかく久しぶりにカードを広げてみました。
 
そして、一年前に矩子先生からタロットを学んだこと、その時にセルフリーディングで出たカードのこと、矩子先生がそのカードをリーディングしてくださったこととその内容、インテグレーションタロットに矩子先生が私宛に書いてくださったメッセージのことなど、母と1対1でじっくり話しました。
昨年帰省した時もインテグレーションタロットを持って行っていましたが、その時は姪がいたりしたので、母とじっくりタロットについて話したのは今回が初めてでした。
 
母はタロットカードについての知識を持っていません。
その母が、絵だけを眺めて好きなカードを4枚選びました。
それが下の4枚です。
 
「へぇ~ そうなんだ~。絵から選ぶとこういう感じなんだ~。」って興味深かったです。知識がないからこそ出来ることですよね。ちょっとでも知っていると欲で選んでしまいますもんね(笑)
 
1枚ずつカードの説明をしました。
母は悪い感じのものがないことを喜んでいました(笑)
「カード自体に良いカード悪いカードはないんだよ。」って物知り顔で言いましたが爆  笑
やっぱりタロットって(占いって?)「悪いこと言われたらどうしよう。」って恐れがあるんだろうなぁ。
健康診断とかでもそれが怖かったりするから気持ちはよくわかります。
私はタロット占いの結果は怖くないですけどね。健康診断の結果は怖いけど。
なぜでしょう?
タロットの結果は、それをその後どうするかで、どんな結果も糧にすることが出来ると思っているからかな?
「良いも悪いも自分次第」だと、心の底から思っているからかも。
 
 
次に、「絵を見ないでするのもやってみたい。」と母が言うのでソーマ法で並べてみました。「何について占う?」と聞いたら「今後の人生について。」って・・・母娘して壮大なテーマが好きですね(笑)
 
 
母は私とは性格が違っていて、サバサバとしていて、深く悩まず行動が早く、物事に執着もせず、だから周りから慕われる人だと思います。
2枚出ているキングのカードがよく物語っていると思います。
ただ、カードを見て改めて思いましたが、母は自覚があるなしに関わらず、自分のためより人のためを考えて生きて来たのだと思います。
もちろんその「人」の中には娘である私も含まれているわけで。
こんなに大きくなった私が、母にわがままを言うわけにはいかないなぁとも思います。
詳しい説明は本人にはしていません。
あ、悪い結果というわけではないですよ。人となりが見えてしまってその人の心の痛みを感じて(本人は感じてないかもしれませんが)心が痛むこと、ありますよね。
なんというか、泣きたくなるので・・・っていうか私はまた泣きたくなるのを我慢するために言葉を封じ込めてしまったのか~!
あぁ、泣くのを我慢する癖はまだ治ってないなぁ。
 
 
そして母にイベント出店への背中を押してもらったので、11月に初めてイベントに出店して対面鑑定をすることにしました。
初めてのことなので準備することなどもろもろよくわかりませんが・・・。
とりあえずタロットについて急いで再勉強しなければ~。
イベントの特性上、1枚引きメインで考えているので、そのイベントに関して私へのメッセージを1枚引きしてみましたよ。
 
 
 

10.運命の車輪。

 
どうやら頑張ってもうまくいかないかもしれないし、うまくいくかもしれない。それは、私の努力とは関係のないものらしいので気楽に行くことにします(笑)
まだまだ勉強中の身ですしねウインク