このたび、私自身が子宮頸部の上皮内癌と
診断されたことに関して、
必要な方の参考になればと、
この件に関する私の体験を記事にして
まとめています。
円錐切除術から1ヵ月が経って
手術から2週間後の様子を
前に書きましたが、
退院してからもずっと
生理4～5日目くらい？の量の
赤い出血が続いていました。
2週間後くらいの時期に
出血量が増えることがある
と事前に説明を受けていたし、
ネットなどでも大量の出血があって
病院に行った方などもいたので、
まだ油断はできないなと
ゆっくりめに過ごしていました。
2週間以上が経過し、
実家から来てくれていた母も帰宅して
自ら動かなくてはいけなくなったこともあって、
徐々に動きだしていっています。
私の場合は、
2週間後くらいに出血が増える
ということもなく、
ずっと続いていた出血が
約1ヵ月が経ってやっと落ち着いてきました。
量が減ってきて、
赤い血ではなくなってきました。
あーやっと落ち着いてきたな
と、1ヵ月が経過して
やっと思えたところです。
この記事は、
同じ『円錐切除術』を受ける方が
読んでくださると思います。
誰もが同じ経過を辿るわけではありませんし、
環境的に難しいこともあるとは思いますが、
やはり1ヵ月くらいは
できるだけゆっくり過ごせるように
考えておくことをオススメします♡
子宮頸がんについて…
ここにも書かれているとおり、
子宮頸がんは、前がん状態である
「異形成」の段階から、がんに進行していきます。
私が診断された「上皮内癌」は
子宮頸がんの最初の段階。
この段階で見つかって良かった！
ということです。
子宮頸がん検診では
「異形成」の段階で見つけることができます。
日本の検診受診率はとても低いのですが、
子宮頸がんは早期に発見すれば
比較的予後のよいがんとされていて、
定期的に検診を受けることがおすすめです！
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