湯浅醤油有限会社、丸新本家の新古です。
フランスボルドー醤油製造、ボルドーレストラン事業が、
フランス3チャンネルのTVの取材を受けました。
サンテミリオンの有名なワインメーカーのシャトー クテットの経営者アドリアン ダビッド ボーリューは、
醤油を生産するサント テールに農場を立ち上げました。
漫画「レ・グット・ド・デュー」(ワインの漫画 「神の雫」)で日本で知られる彼は、
醤油に情熱を傾け、ジロンドで醤油を生産することになりました。
日本政府の支援を受けた、湯浅醤油有限会社(日本で最古800年の歴史の有る町)と提携。
日出づる国がワインの国ボルドーのジロンド産の有機醤油を作っています。
「私たちは成功し、予定通りにプロジェクトを完了しました」
とAdrien Davdi-Beaulieu はコメントしています...
このアイデアを思いついたのは、ワインメーカーのアドリアン・ダヴィッド・ボーリューであり、
彼のパートナーであるマディナ・ケレとともに、日本人の友人である加藤直の助けを借りました。
シャトー・クテ(サンテミリオンの築400年)で日本でも評価の高いワインメーカー。
醤油の伝統製法を作るために、老舗 「湯浅醤油」に話を持ちかけたのです...
ここ日本の醤油は800年の歴史があり、ここフランスでその技術をあなたに伝えたいと思っています 。
「 日本の湯浅で作られ、設計された伝統的な醤油の基本は、小麦と大豆、きのこである麹です。
「ですから、醤油の場合は固形物を発酵させる菌類であり、ワインの場合は液状物を発酵させる酵母です。
»このもろみをワインと同様にステンレスタンクで100日間で白醤油、500日の黒醤油は樽で醗酵・熟成させます。
「樽にワインと同じように原料を樽詰めて、1年、1年半ほど熟成させ、醤油とペーストになります。
この生地がもろみと呼ばれ、うま味です...」と、
この分野の専門家になった Adrien David Beaulieu 氏はコメントしています。
ユアサの社長は、非常に謙虚です。
この物語はボルドーで続き、アドリアンさんは、湯浅とシェフの山野純一と一緒にオープンする
新しい日本食レストランで醤油を紹介しています...
「 私たち日本人にとって最も簡単なのは魚ですが、
フランス人にとっては牛フィレ肉とうまくいくかもしれませんし、
ボルドーの鴨胸肉とうまくいくかもしれません...」と山野純一シェフ.
「醤油は日本料理にとって非常に重要なスパイスのようなものであり、
醤油がなければ最後の仕上げを逃していたでしょう」
サンテミリオンの彼シャトーのワインで生魚にこの有名な醤油を味わった瞬間...
「醤油はキノコで発酵させた固形物から来ているので、多くの共通点があります.
ワインは酵母で発酵した液体です。
そして何より5つめの味の要素の旨みが特徴の醤油とそれに合う具材を使って、
ワインと食材に結びついたこのうま味のペアリングを考えています。」
アドリアン・デビッド・ボーリュー氏
このジロンドの醤油プロジェクトは、日本の支援を受けています。
フランスやヨーロッパの偉大なシェフは、この有機醤油にすでに関心を持っていま