ボルドーで醤油つくり 前日 | 世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

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湯浅醤油の社長、新古敏朗が想いを綴ります。
和歌山県の情報の発信、イベント情報などの掲載
日本の醤油の発祥の地から世界のトップもしくは、本当に醤油にこだわっている人に知ってもらいたいと思っています。

丸新本家湯浅醤油有限会社の新古敏朗です。

 

2023年3月10日 醤油事業初日

 

Sante-Terre(サントテール)、サンテミリオンのシャトーCOUTETから車で、10分
COUTETのオーナーアドレアさんが、東京ドーム4個分の土地を購入
その内の2個分は、醤油の原料の麦と大豆を育てる畑に提供してくれました。

 

明日から蒸しを始めるので、現場検証と準備

 

醤油の麦

ここは、昨年の秋に植えた麦畑です。

無農薬 有機栽培

 

オーガニック麦

 

 

 

 

蒸籠

今回、大豆を蒸すための、蒸籠(せいろ)です。

 

これは、ワイン用の搾り機ですが、しょうゆに使います。

 

 

これは、本番で使う搾り機です。

 

 

 

 

 

 

 

これは、醤油の麹を作るムロ
設計図渡して、事前に作ってもらいました。
と言いたいところですが、この日は、まだ完成してなくて制作中

明日使うで! 大丈夫といいながら信じるしか無く計画スタート
 

 

ボルドー醤油

しょうゆつくりのメンバー

 

電気と麹ムロの担当

 

 

 

 

オーゾンヌの樽

これが、醤油樽になる サンテミリオン1級シャトーの2、5tの樽です。
素晴らしいオークの樽 これに仕込みます。

 

私は、疲れ? 顔が死んでるな~

 

明日から本格的なスタート
湯川工場長と頑張ります。