世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

湯浅醤油の社長、新古敏朗が想いを綴ります。
和歌山県の情報の発信、イベント情報などの掲載
日本の醤油の発祥の地から世界のトップもしくは、本当に醤油にこだわっている人に知ってもらいたいと思っています。

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

7月1日より数量限定で

ぶどう山椒を使用した「山椒金山寺味噌」が新登場!

 

ぶどう山椒は、その名の通りブドウのように実をつけることから名付けられ、

生産の7割を和歌山県が占めています

 

ぶどう山椒 山椒金山寺味噌 和歌山 湯浅町

 

そんな、ぶどう山椒も高齢化や継承者不足の危機に、、

そこで再興へ向けて山椒金山寺味噌を作りました

 

ぶどう山椒を一粒一粒、手作業でちぎり

丸新本家が誇る無添加の金山寺味噌に仕上げました。

 

丸新本家 ぶどう山椒金山寺味噌

 

是非この機会に召し上がってみてください。

 

自社通販サイト:山椒金山寺味噌

紀州和歌山が誇る「ぶどう山椒」をふんだんに使用した山椒金山寺味噌150gカップ | 湯浅醤油・金山寺味噌・生米麹の丸新本家 (marushinhonke.com)

 

 

そして、この度7月14日の「わかやま新報」に、

山椒金山寺味噌の記事が掲載されました

 

丸新本家 ぶどう山椒金山寺味噌

 

(以下本文より掲載)

 

ぶどう山椒の金山寺味噌

――再興へ湯浅醤油が新発売

 

しょうゆ発祥の地といわれる湯浅町にある、

湯浅醤油㈲(新古敏朗代表取締役)から、

湯浅なすとぶどう山椒を使用した

山椒金山寺味噌」が、同社の通販サイトから発売されました。

 

同社は、1881年から伝統製法と、

国産原料にこだわったしょうゆや金山寺みその製造、販売をしています。

 

地域の伝統野菜である「湯浅なす」と、

有田川町で栽培する「ぶどう山椒」の生産者の

高齢化や継承者減少により、

生産断絶の危機に陥っていることを受け、

再興に向けた取り組みをしたいと発売することに。

 

湯浅なすは、直径約10cmの丸型で水分が少なく、

しっかりと実が詰まっています。

皮が薄くて柔らかく、香りと歯応えが良いのが特長です。

 

ぶどう山椒は、国内生産されている収穫の約70%が和歌山県です。

一般的な山椒とは違い、ブドウの房のように

実がなることから名付けられました。

 

一粒一粒が大きく、美しい見た目から

「緑のダイヤ」とも呼ばれています。

ピリっとした刺激やかんきつ系の爽やかな香りと豊かな風味が特長です。

 

「山椒金山寺味噌」には、ぶどう山椒の青い実を使用。

実を手で一つずつちぎり、

軸が入らないように丁寧に作業しています。

 

保存料、着色料など、自然なもの以外は一切使用していない、

昔ながらの優しい味が楽しめます。

 

価格は699円(150g)。

 

購入は、丸新本家通販サイトや同町湯浅の丸新本家本店などから。

問い合わせは同店(℡0737-63-2267)

 

 

自社通販サイト:山椒金山寺味噌

紀州和歌山が誇る「ぶどう山椒」をふんだんに使用した山椒金山寺味噌150gカップ | 湯浅醤油・金山寺味噌・生米麹の丸新本家 (marushinhonke.com) 

丸新本家 ぶどう山椒金山寺味噌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

フランス産有機醤油「SHINKO」が売り切れです。

 

フランス醤油


フランスのワイナリーと事業提携して生産している 醤油事業ですが、
2023年3月末に仕込んで、2024年4月に搾った初回ロットの仏醤油「SHINKO」が9000本中

2024年6月末で6800本売れました。 

新規取引中止で、仏の取引先の在庫確保の為 実質売り切れにしています。
仏のミシュランレストラン25社に納品しています。

たった3か月で、売り切れ状態で私も驚いていますが現在生産地周辺では、一番人気の醤油になっています。

 

以前からこの醤油は、フランス販売用で日本には持ってくる予定が無かったのですが

友人や料理人たちが輸入してほしいという事で、500本だけ輸入することにしました。

 

近日発売予定ですが、すでに問い合わせが多数来ている状態です。
FBやインスタ等で告知しますので、必要な方お見逃しなく!

すでに半分くらいの在庫は、販売と同時に消えそうです。
フランス醤油

2023年3月末 仏サンテミリオンワイナリーとワイン樽で1年醸造した「醤油もろみ」


 

仏レストラン事業
*ボルドーには湯浅醤油のレストラン「湯浅のはなれ」も営業しています。

現在ボルドー市内2500軒中16位にランクインしています。
https://ameblo.jp/yuasasyouyu/entry-12819367454.html



この黄色い看板が「ゴ・エ・ミヨ」


Googl Map 4.9点(119)
 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

日経MJ 2024年6月3日の記事に

湯浅醤油㈲のフランス醤油事業について掲載されました
 

湯浅醤油㈲ フランス ワイン産地

 

 

 

フランス発

高級ワイン産地で醤油生産

 

世界で醤油の消費が拡大する中、

フランスのボルドー地方の高級ワイン産地サンテミリオンで、

手作り醤油「SHINKO」の生産が始まっている。

 

800年前に日本で醤油が発祥した和歌山県湯浅町の老舗、

丸新本家(創業1881年)の5代目当主である新古敏朗氏が

立ち上げた湯浅醤油のフランス事業だ。

 

ワインと醤油の作り方の共通点に着眼したプロジェクトだ。

 

サンテミリオンの老舗醸造元「シャトー・クーテット」(創業1601年)の

14代目後継者であるアドリアン・ダビッド・ボリューさんと

そのパートナーで人類学者のマディナ・ケールさんの賛同を得て、

1年前にサンテミリオン近郊の元ワイン醸造所で醤油の生産を開始した。

 

麹(こうじ)菌以外は、現地産のオーガニック原料(大豆、麦、塩)を利用している。

アドリアンさんが設計・製作した醤油麹の発酵装置、

ワイン醸造用の中古オーク材タンクや圧搾機など、

醤油作りに必要な機器も現地で調達した。

 

昨年春に新古氏が現地に出向いて、

仕込みの指導をして、

1年間で200ml入りの醤油を3000本生産した。

商品は濃口醤油「ノワール」(大豆50%、麦50%)と

白醤油「ブランシュ」(大豆90%、麦10%)の生しょうゆ2種類。

※白醤油の大豆と麦の比率が逆です。正しくは大豆10%、麦90%です。

 

ブランドは「SHINKO」(新古)とし、

デザインにこだわったガラスのボトル入りで、

価格は1本19ユーロ。出来栄えは良好で、

日本の湯浅醤油に比べて、フレッシュな口当たりの醤油が出来上がった。

 

特に「ブランシュ」は繊細でフローラルな香りで好評のようだ。

サンテミリオン観光案内所やパリの高級食料品店などで販売され、

全国の有名シェフも購入している。

醤油の絞りかすの料理への利用法に興味を持ち、商品化も検討中だ。

 

ボルドー市内にその醤油を使った日本料理の店

「パビヨン・ユアサ」も開店した。

 

高級ワイン作りのプロが挑むサンテミリオン産醤油の今後の展開に期待したい。

(トレンドジャーナリスト 菊地広子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

「海中熟成醤油」2024年 
湯浅醤油有限会社製造

300本限定で販売します。

 

発売日  2024年6月1日

発売場所 湯浅醤油売店 丸新本家田辺店 丸新本家インターネット 南紀白浜とれとれ市場店 湯浅町ふるさと納税
容量   200ml
価格   4860円

 

湯浅湾海中熟成醤油 

 

海中熟成

海中熟成

どの醤油も貝がついて、世界に一つの醤油に仕上がりました。

コクが有り、香が良く、いつまでも口の中で余韻が残る味に仕上がりました。

 

海中熟成醤油

湯浅醬油