3月9日 鯖江市にて「復興を願うつどい2014」 | えかきにっき

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イラストレーター・ひらたゆうこ






3月9日(日)鯖江市きょう陽会館にて、『復興を願うつどい2014』が開かれます。
11時~16時半→ギャラリースペースは入場無料
13時~15時→多目的ホール
入場料500円、高校生以下無料

私は、ギャラリーブースで
『優しいあかりにつつまれて』の絵本

ご縁のある東北の皆さんについてのコーナーを開きます。
私と妹がいます。
他、たくさんブースが出店されます。

多目的ホールでは、大人の方は500円の入場料がいりますが
なかなかない貴重なお話を聞く機会です。
ぜひご参加いただきたいです。
福井県在住の広域避難をされている方のお話や
鯖江市立待小学校のお子さん達による合唱→岩堀先生が作られた
復興支援ソング『ひまわり』
そして、岩堀先生と一途さんによるライブステージもあります。
一途さんについてはこちらブログへ→
三兄妹ソーシャルバンド一途ブログ

3.11以降、被災された地域、原発の現実を撮り続けてこられたフォトジャーナリスト山我祐生さんのお話もあります。

何かひとつにでも興味を持っていただいたり
今、わたしに出来ること何だろうって思っている方へも
ぜひご参加していただきたいです。
無料の、ギャラリーブースには私か妹どちらかおります。
ライブも聴ける多目的ホールでのチケットは
私もまだ手元にありますので、ブログやFB,メールからぜひメッセージください。

当日、会場でお渡しすることもできます。
よろしくお願いします。

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このような催しに参加することは初めてで
私は何を語れるわけではないけれど
この機会に
絵本作りや東北の出会った方々の「今」を伝えると同時に
自分もたくさん学んできたいと思います。

そして
これは、ずっと思っていることなのですが
自分たちが、何かしたいと思う気持ちと
本当に今、必要なこと、耳を傾けるべきことに
もしかしたら、大きな違いがあるかもしれないのです。
それは、福井に住んでいても
計り知れないことであって
実際に
ちゃんと、聞くことから、知ろうとすることから
はじまるのだと思います。
そして、こういう話をすることがすごく特別なのでなくて
自然と身近な人と話し合える環境になりたいです。

絵本作りに関わらせていただいたり、体験された方のお話を聞くたびに
復興することって何だろうって、思います。

町だけが綺麗になれば良いのではなくて・・・
立派な建物が並ぶことでもなく・・・

復興することが、本当に苦しんでいる人の心を
置き去りにする形でないことを
願います。


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