今年の冬は、どうなっているのやら・・・
いつもは降らない地域に積雪したり
いつも以上に大雪の地域があったりと
大雪の影響で、大変な状況の方が少しでも早く過ごしやすくなるといいのですが・・・
いつもは雪が積もる私の地域では
すぐに雪が溶けてしまいます。今年の冬はいつもと違う感じです。
2月はじめのこと、ずっとブログに書こうと思っていて
ゆっくりパソコンに向かえないままいて
もう2月半ば。
書きたいこと、お知らせしたいこと、色々とあるので
振り返りつつ書いていきます。
昨年は一年の約半分を「優しいあかりにつつまれて」の絵本作りに関わらせていただいて
私にとっては、まだまだ言葉に出来ないくらい
たくさんの事を感じながら絵を描いた日々でした。
今年に入り、私も今度は読む側として
色々な作家さんの絵本と出会う機会がありました。イラストレーターPさんの絵本、明日の記事でご紹介します☆
そしてたんぽぽサロンさんから届いた絵本のこと、今日は2回に分けて書きますね。
福島県白河町にある、親子が集う場所「たんぽぽサロン」の永野さんから
ある日、絵本が届きました。さかいみるさん作『~メチャくんとなかまたち~ありがとう』
さかいみるさん作『~メチャくんとなかまたち~きみのともだち』
「ありがとう」「ともだち」という言葉が入った絵本は
世の中にたくさんあると思うのですが、この手のひらサイズの小さな絵本にこめられた
「ありがとう」と「ともだち」のお話は
はじめて出会う言葉、と感じる絵本でした。
言葉はシンプルで絵はかわいくて
その奥に込められているものを感じます。
なんでしょう・・・お手紙をもらったような。
登場するみんなも、メチャくんもすごく可愛くて
いつも誰かを想っていて。
最後は、心の奥の方ですごくホッとします。
(日本語の下に英語でも書かれているんですよ)
内容を書いてしまうと読む方の楽しみがなくなってしまうので
ぜひ、こちらを↓
この絵本たちは東北の皆さんに絵本を届ける「絵本deえがお」プロジェクトといって
こちらサイトを見つけましたので
活動の内容など詳しくご覧ください。
メチャくんの村や、仲間の紹介もあってすごくかわいいです。
「絵本de笑顔」についてさかいみるのみるみる日記
この絵本は、娘もお気に入りです。
小さなお子さんにも読んであげてちゃんと伝わるように描かれています。
永野さんに教えていただいた絵本
私も、周りの方へ届けられるようにしたいなと思っています。
次の記事には
もう一冊、永野さんから届いた絵本をご紹介しますね