ふうた

です。
サロマ湖つづき。
大会は朝5時スタートなので、朝は3時半起き。
パンで腹ごしらえ…
準備をして、車で30分ほど移動してスタート会場へ

スタートまで残り1分
そして…
On your mark

のアナウンス。なぜか英語。
湧別町の町長さんがスターターを務めました。
肝心の天気は…
土砂降り…
スタートしてからも雨はずっとやみません。
スタートから50kmまでは順調な滑り出し、雨は相変わらず降り続けていますが、
しかし、水はけが悪い道なので、足元は最悪…

水たまりの連発でランシューズがぐちゃぐちゃです

悪くないタイムです。
制限時間は13時間のなので、
ゴールまで残り50kmを7時間36分。
前半のタイムを後半も続ける事が出来れば、11時間切りも見えます!
さぁいよいよ後半戦です

サロマ湖…全然青くありません。
「灰色やん」と突っ込みたくなる気持ちを抑え、距離を積みます…

ウルトラマラソンの完走へのポイントは、
後半戦の粘り。
精神力。
苦しい中での走りに自分のリズムを見つける事。
エイドステーションに止まりすぎない事です。
60km地点ぐらいから、相方の澤尻さんの足の回転が悪くなり出します。
ウルトラマラソンの本当の勝負はまだ先…
『今何km地点、残り何kmとか考えるのは絶対やめましょう、1kmどれくらいのペースで走れているかだけに集中しましょう

』
と鼓舞していきます。
僕の左足の腸脛靭帯も悲鳴をあげはじめます。
どんどん下がっていくペースへ不安を募らせながらも一歩一歩ゴールへ足を進めていきます。
迎えた80km。
残り20kmで3時間半残し。
普通であれば確実に完走は見えます。
そんな時、澤尻さんに異変が。
トイレに入ってしゃがんだ瞬間に足が攣り、
全然出てきません。
簡易トイレ、なぜ和式なんだ!笑
このままだと2人とも完走出来なくなる可能性も…
先に行ってという言葉を頂き、
そこからは1人ラン…
メンタルが本当にやられる10km往復の道。
一本道で万里の長城さながらの、景色の変わらない長い緩やかなアップダウンが続きます。
この辺に来ると歩いてる人が目立ちます。
僕は去年のラスト9kmを全て歩いてしまい、9km1時間48分掛かったという苦すぎる思い出があるため、ゆっくりですが、一歩も歩かないということだけを想い…
なんとか無事、12時間36分でゴールできました

澤尻さんも、残り2分でギリギリの感動ゴール

2人で完走出来た事、本当に本当に嬉しかったです!
速報値のラップはこちら。
最後に。
サロマ湖ウルトラマラソンのホームページには、【踏み出す一歩、その先の歓喜へ】という文言があるのですが、
ゴールしても歓喜は全くなかったという事

笑
朝5時にスタートして夕方の5時半に帰ってきたわけですが、ゴールの手前では人だかり沢山出来ています。
応援しにきてくれた一般の方達、出場車の家族や仲間が、ナイスラン❗️
よく頑張った

おかえり〜

など、
たくさんの声を掛けてくれます!
大変有り難いです!
ですが、
「お兄さんゴールしたら美味しいビールが待ってるよ!」
と声を掛けて下さった人がいました!
ん???
12時間半雨に打たれっぱなしでゴールした瞬間にビール飲める人、ほとんどいないと思います💧
最後の最後に…
今回のサロマ湖ウルトラマラソンは人生の中でも1位2位を争う、本当に本当に辛いレースだったのですが、
完走出来たのはハナのお陰です

僕らのランニングペースを読み、
先回りして、補給食や回復系サプリ(今回はMUSASHIと水素が大活躍)を完璧に用意してくれています。
1人で来ているランナーに比べると300倍ぐらいのアドバンテージです

10km以内で、必ずハナがいてくれる事は、ある意味どんな薬よりも精神安定剤です。笑
実際は笑い事ではなくて、ハナの存在に精神的に強く強く支えられます。
今回も、ハナのお陰で走り続ける事が出来ました。
雨で辛くてモチベーションがクライシスになりかけたとき、ハナ

とピケ

を思い、
足を一歩ずつゴールへ近づける事が出来ました。
ハナ本当に本当にありがとう

ピケはハナのママとお留守番
