今は亡き父は、幼少の頃に震災にあい、
その時は銭湯にいて九死に一生を得たそうです。
父と、その妹を抱えた祖母は素っ裸で銭湯から逃げ出し生き残りました。
大勢の人が女湯で死んだそうです。
その父の教えは
「地震のときに火を出したら死ぬ」
「グラッときたらすぐに火を消す」
様子を見るのではなく直ぐに火の元に行き消火![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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そして元栓を締める
大きな揺れが来る前に、初期の微震でも消すことです。
「あれ~、地震~~?」なんて暢気に構えてはいけないのです。
そして
「退路確保」
玄関、吐き出し窓、どこかを開けて、とにかく閉じ込められないように![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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頭を守り、姿勢は低く構えます。
物心がついたときから、言われ続けて身に染みています
今は私が息子たちに地震の度に言い聞かせ、
行動を教えています。
今回の震災では、高校一年の息子が退路確保してくれました
私は病欠した下の息子と2階にいました。
きちんと、教えてたことができたので良かった。
死んだ父の教えはきちんと孫に伝わってます。
あ、地震と思ったら 消火 & 退路確保