思い返してみれば、私が育ったのも
「ありがとう」「ごめんなさい」って
言わない家庭だったんですよね~。
しかも、「ごめんなさい」は
子どもが大人に言うことはあっても
大人は絶対子どもに言わないイメージ!
昭和世代ってそんなものかな、と
今では思ってますけど
その環境が私という人間性を
育んできたわけで。
その中で育ったからか、私自身も気付けば
「ありがとう」「ごめんなさい」を滅多に言わない子になってました💦
そんな私が変わったきっかけは、
やっぱり高校生の時に出会った
カナダ人ファミリーだったと思う!
幼い子どもが3人いる
カナダからやって来た若いご夫婦で、
宣教師のご主人の仕事で日本に住んでたんです。
とっても素敵な方たちで、彼らに惹かれた私は
時々彼らのお家にお呼ばれして
一緒に過ごすうちに、
「ありがとう」という機会が増えていったと思うんです。
なぜなら、とにかく彼らは「ありがとう」と
感謝の気持ちを伝え合うことが多かった。
「醤油取ってくれてありがとう」
「遊びに来てくれてありがとう」
「あなたの人生の一部になれて幸せです」
神様に感謝の祈りを捧げるのもよく見てきたから
自然と私も「ありがとう」と口にすることが増えていったんだな~、と思います。
やっぱり一緒に過ごす人からの影響って大きい!
それが大好きな人なら尚のこと。
生活の中、大人の在り方で見せるのが
一番効果的なんですね!
ちなみに、在り方で見せることの他に、
私が子どもたちとしてきたことは
図らずも挨拶を言葉にする大切さに繋がったと思います。
★絵本で「ありがとう」と言う場面で
「すみません」に変えたらどう感じるか聞いてみる
例)「醤油を取ってくれてありがとう」
⇒「醤油を取ってもらってすみません」
口にする言葉選びが自分の気持ちと整合性が取れてるか自然と考えてるかも!
★挨拶がない世界を演じてみる
⇒朝、おはようを言わないでみる
ありがとうやおかえりなさいを言わない...etc
無い世界と有る世界を体感しどう感じるか聞いてみる
★言葉以外で挨拶できるか考えてみる
例)手話で挨拶してみる
手話で軽く「ありがとう」と言う時は早く動かし、
心を込めて「ありがとうございます」と言う時は
ゆっくり動かすんですって!
声で表現しない分、体現するには気持ちと連動してないと伝えきれないんですね。
★感謝の気持ちを祈る
⇒屋根のある家に住めてありがとう
温かいご飯が食べられてありがとう
自由に動かせる体があってありがとう
身近な有難いを見つけて感謝を口にするだけ!
ありがとうは「有難う」という大和言葉。
有り難し
つまり有ることが難しい、滅多にないということです。
誰かに何かをしてもらった時だけじゃなく、
目に見えない「ありがたい」を見つけられる感性があればこそ、目の前にいる人に心から感謝できるものだと思います。
「ありがとう」「ごめんなさい」
挨拶に限らず言葉を意思疎通の道具としてじゃなく
心を伴って使える人になりたいですね!
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