ママが一緒に楽しみながら

子どもの能力と可能性がみるみる育つ

家庭教育法アドバイザー松岡ですニコニコ

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学校の授業や週一回の習い事だけでは

到底話せるようになるのは難しい英語教育。

 

だからこそ、家庭でお母さんが

英語を当たり前の日常にすることを

おすすめしています。

 

それには、

日本語の絵本を読み聞かせするのと同じ感覚で、

英語絵本の読み聞かせを推奨しています。

 

けれども残念なことに、

お母さん自身が英語に対する苦手意識がある!という

大きな落とし穴があります。

 

 

そこで、お母さんに

今すぐ取り入れてほしいことがあります!

 

 

今からすぐに簡単にできる3つのこと

①お母さん自身が英語へのジャッジをやめること

②お母さんが気にせず英語を話すこと

③お母さんが子どもに英語を話すのを強要しないこと

 

 

①お母さん自身が英語へのジャッジをやめること

 

英語へのジャッジとは何のことか?

 

よく耳にするのがこちら

ネイティブの発音じゃないと聞かせたくない

自分の間違った発音を聞かせたくない

というもの。

 

だから自分の英語で聞かせる読み聞かせなんて

とんでもない!というのです。

 

 

 

 

では、

ネイティブとは誰を指しているか

考えたことはありますか?

 

 

大雑把に言うと、英語ネイティブとは

英語を母語として育った人のことを言いますが、

その割合は

世界の全人口5%ほどしかいない

と言います。

 

つまり世界の95%は非英語ネイティブなのです。

 

 

では、5%のうちの英語ネイティブの国籍の割合は?

 

アメリカ 69%

イギリス 15%

カナダ  5%

オーストラリア 5%

アイルランド 1%

ニュージーランド 1%

その他 4%

出典:Simons & Fenning(2019)

 

 

そこで最も多い割合を占める

アメリカ人が英語ネイティブだとして、

広い国土の中ではアクセントや発音

そして言い回しなんかも違う

のは聞いたことがあるでしょうか?

 

 

ぜひ”Accent tag”と検索してみてください。

 

色んな国の、色んな地域のアクセントや発音が

体感できますよ。

 

 

その中で日本人の私たちの耳なじみの良い

地域だけの英語を標準的な英語として

求めるのもナンセンスだと思いませんか?

 

だって5%しかいない英語ネイティブの

そのまた数パーセントを探し求めるって

ことですよ。

 

 

それよりも、お母さんが英語を避けてる

在り方を子どもに見せてる方が問題だと

思いませんか?

 

子どもたちがお母さんから吸収するのは

発音じゃありません!

 

英語に触れる経験と

お母さんと一緒に楽しんだという経験を

吸収するのです。

 

 

 

そうは言っても苦手意識は

なかなか克服できるものではないですよね...。

 

お母さんたちの苦手意識はどこから来てるのか?

 

 

よく聞く笑い話で、日本人は

" I can't speak English!"

って言うけど、英語で喋ってるよね?

と言われます(笑)

 

 

本当は学んできたこと何一つ無駄ではなく、

既に多くの英語を知ってるんです!

 

だけど自覚がないし

学んできたのにモノになってる感覚がないから

話せないって信じこんでるんです。

 

通じないって恐怖心があるんです。

 

 

間違ってもいいんだよ

言葉は間違えながら覚えていくんだから

 

そんなことを言われても

これまでの刷り込みで

恐怖心が拭えないんですよね。

 

 

だってこれまでやってきたのは、

丸かバツで採点される

テストや試験なんだもん。

 

テストは正解を書かないと点にならない。

スペルが違ってたり

三人称単数のsがついてないと

バツだったり点をマイナスされるんです。

 

 

もしあなたのお子さんが英語を習ってても

発話しないのだとしたら...?

 

 

その原因は、

子どもたちも間違うのを恐れているから。

英語を口にすることすら怖いんです。

 

 

間違えたくない!

×を付けられたくない!

できない子って評価されたくないんです。

大人と同じです。

 

 

私も英語講師として約8年間教室を開いてきて、

日頃から感じているジレンマがあります。

 

 

それは、学校の成績や試験のための学習と

コミュニケーションを取るための

生きた英語のための学習では

その方法が全く異なるにも関わらず、

前者の学び方に圧倒的に時間を割いているからです。

 

 

前者は単語やスペリング、文法などを覚えるための学び。

書いて覚え、ルールを頭で理解する学びが中心です。

 

後者は聞いて話すコミュニケーションのための学び。

シチュエーションをイメージしながら、

聴いて真似て口に出してみるなど

身体を使った訓練が中心です。

 

 

どちらも大事なことに違いないのですが、

現状を聞くと

一斉に学習が始まる小学4年生で

習ってきたことそうでない子とでは

既に圧倒的な差がついていて、

学校だけでカバーするのは

不可能なように思えます。

 

これでは英語に苦手意識を持つ環境が

ますます出来上がってるように

思えてなりません。

 

 

環境を変えるより、お家での取り組みを

変える方が簡単です。

親子で楽しむことで、お母さんも、

英語に対する苦手意識を

自然に克服していけますよ!

 

 

 

~まとめ~

今からすぐに簡単にできることは以下の3つ!

①お母さん自身が英語へのジャッジをやめること

②お母さんが気にせず英語を話すこと

③お母さんが子どもに英語を話すのを強要しないこと

 

 

 

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