健康維持のロードバイク

色の統一と2×11速化をしてます


前回はスプロケを取付けました


今回はシフティングケーブルの取付けをします


とりあえず購入
シフトケーブルセットの安いやつ
色の統一なので性能は要らないです
性能があっても使いこなせません
初めてなので失敗しても良い様に
とりあえず安く、シマノでセット物

マニュアル確認
SP41アウターケーブルはケーブル内にグリスが入ってるらしい
今回購入したのは安物のSP40・・・
しっかりグリスを塗ろうと思います・・・
と思ったら後ほどSP41と知りました

高級なインナーワイヤーはコーティングがされており、アウターキャップの穴に擦れてコーティングが剥がれてしまうのでノーズ付きのアウターキャップを使用するそう・・・

今回買ったのは安物のケーブルなのでコーティングは無いけど、穴に擦れるのは気持ち良いものではないと思います



●ノーズ付
 アウターキャップ作成
シマノのノーズ付アウターキャップは
しっかりとした作りでアウターのワイヤーが刺さらない様に作られてたりとかで単純な物ではないとの事
高い物ではないので次回からは既製品を買おうと思います

今回はワクワク自作

ライナーを買いました
アウターケーブルをバラしてもライナーはゲット出来るみたいですが、黒色で長いのが欲しかったので購入

ライナーの太さ2.1mmくらい

アウターキャップの穴1mm

2.3mmでアウターキャップに穴あけ

ライナー先端を火炙り

熱いうちに先端を平らなとこでトントン
炙り過ぎると↑大きくなってしまいました

ライナーをアウターキャップに通す
ノーズ付きアウターキャップ完成



●レバーにケーブル取付け

マニュアル確認
ワイヤー交換時はケーブルガイドの交換も推奨との事・・・
ケーブルガイドの損傷も見受けられず、今回はとりあえずワイヤー取付け作業を続行



右レバーから作業開始

インナー挿入
シリコングリスたっぷり塗りました

タイコを奥まで挿入

ノーズ付アウターキャップにインナー挿入
本来は専用の突起のあるアウターキャップを使用する場所だそうですが、今回はある物を使います
高い物ではないので次回は買おうと思います

アウターケーブルを布設して

紐で仮固定

一旦インナーケーブル抜いて

ハンドル曲げて小指が入るくらい

アウターカット
ケーブルカッター
デカいのしかありません

全然潰れませんでした

爪楊枝で穴補正



●左レバー側作業
右と同じく取付け

右と同じく切断



●ダウンチューブ下処理
今回の目玉
ダウンチューブ下をライナー通します

目的
・インナーケーブルの色隠し
・インナーケーブル錆び防止
・触れた時の汚れ防止

恐らく何も無い方が抵抗が少なくシフト操作はしやすいのだろうけど一度試してみます


右レバー側ケーブル

左レバー側ケーブル
インナーケーブルの銀色がなくなりました
ライナーは太いので存在感あるかなと思ったけど同系色なので目立たないです

シリコングリス塗りながらインナー挿入
アウターケーブルの中のライナーや購入したライナーは樹脂製なのでバイクみたいにエンジンオイルは塗らずにシリコングリスにしました

ケーブルグリスというのがあるみたいですが、性能は求めてないのでこれでじゅうぶんかと・・・



●フロントディレイラー
  ワイヤー取付け

マニュアル確認

こんな感じで

ケーブル固定

仮処置
長すぎるワイヤーはある程度で切断



●リアディレイラー
  ワイヤー取付け

ライナー準備
今回はインナーワイヤー剥き出し部分を
ライナーにします

アウターキャップ作りから
シールドアウターキャップのシール部分を外してライナーを装着

チェーンステー側ライナー
ここをライナー化します

BBシェル下のライナー

シールの挿入
ここシールいる??てなかんじですがシールしておきます



OT-RS900準備

調べていると
こんな注記が・・・
柔らかいアウターを使えとの事なのでしょうか・・・

フレーム寸法測定

挿入距離測定

110mmなのでアウターの長さは210mmくらいでしょうか・・・

OT-RS900購入

210mmで切断します
今回は失敗出来ないので
カッターで被覆を剥いてから切断

まぁきれいかなと・・・



ワイヤー取付け
ようやくリアディレイラーに
ワイヤーを取付けていきます

マニュアル確認



ノーズカバー装着

アウターケーブル装着

インナーケーブル固定

インナーケーブル切断

インナーケーブル仮固定

ケーブル取付後

けっこう時間かかりました
こだわりポイントが造れて楽しかったです


今回はここまで


次回はブレーキケーブル取付